札幌ダンススクール

ダンスで怪我をしやすい箇所はどこ?リスクを抑える予防法

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

身体を動かすスポーツには怪我がつきもの。ダンスも例外ではありません。身体に違和感を抱えたまま練習を続けると、いつか大きなケガに繋がってしまうことも!

今回はダンスで怪我をしやすい箇所を解説していきます。怪我をするリスクを最小限に抑える予防法も紹介しますよ!

ダンスで負傷しやすい箇所とは?

ダンスをしている最中に負傷しやすいのは、足・膝・腰・首の4箇所。

それぞれどのような怪我を負う可能性があるのでしょうか。

ダンサーが足に負う怪我で代表的なのが「ハンマートゥ」。足の指がZ字型に固まってしまった状態のことで、足に合わない靴を履き続けたり、ダンスにより足指で踏ん張ることを繰り返すことで起こります。

他にも靴擦れや足首の捻挫、肉離れ、アキレス腱の炎症などさまざまな怪我が起こりやすい箇所です。

練習のし過ぎや筋力不足、間違った体の使い方によって膝に大きな負担がかかると、靭帯や半月板の損傷、捻挫、関節炎を引き起こします。

前十字靭帯や内側足幅靭帯の損傷はプロのアスリートでも悩まされることの多い怪我の一つ。捻挫は手首や足首のみならず、膝にも起こりやすいので要注意です。ダンス後に強い痛みがある場合は、骨関節炎が起きている可能性も。

膝に過度な負荷がかかり続けると、疲労骨折を起こすことも。痛みや違和感がある場合は、無理せず医療機関に相談しましょう。

ダンスの特殊な動きにより、腰を痛めてしまう人は多いものです。

椎間板ヘルニアになると、腰のみならず下半身全体に強い痛みが生じます。加齢が原因であることも多いですが、若い人でも十分なる可能性がある怪我です。

もう1つがぎっくり腰。急にジャンプしたり起き上がったりすることで瞬間的に大きな負荷がかかり、ぎっくり腰を発症します。

体幹が弱い、骨格が歪んでいるなどのことから腰痛になるパターンも。

首を激しく動かす振り付けや、体の一部分だけを動かすアイソレーションを多く行う事により、首を痛めてしまうこともあります。そのまま続けると頸椎椎間板ヘルニアになってしまうことも!

首の怪我は肩や背中にまで悪影響を与えるため、注意が必要です。

まとめ

ダンス中の怪我を予防するためには、踊る前のストレッチが非常に重要!

踊った後にもストレッチするとより効果が高まりますよ。

筋力不足が原因で怪我をすることもあるので、体感や下半身を鍛えるのもおすすめ。踊る前の日はしっかり睡眠をとって万全の体調にすることも大切です。

ダンスのステップや振り付けは複雑なものも多く、独学では体の使い方を間違えて踊ってしまうことも。

ダンススクールに通って正しい踊り方を学ぶのも怪我のリスクを減らす方法の1つですよ!

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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