こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
「ダンス」と一言に言っても、その種類は多種多様に存在しています。
なぜなら、有史以来、人間は多くのダンスを発明してきたからです。
現代では、ポップダンスのような若い人たちに人気のものから、伝統的な民族ダンスまで、その曲調・振付は千差万別といってもいいでしょう。
ここでは、そんな数あるダンスの中から、世界で愛されているダンスを紹介します。
世界の民族ダンスを紹介
ここでは、数あるダンスの中から、特に有名な民族ダンスについてまとめていきましょう。
サンバ
サンバは、ブラジルの伝統的な音楽です。
派手な衣装に乗せて参加者全員が腰を震わせる、リオでのサンバ・カーニバルが有名ですよね。
腰と足を細かく揺らす振付が有名ですが、あれはサンバのひとつにすぎません。
細かく分けると、100個以上のリズムとスタイルがあるのです。民族音楽の奥深さには驚かされますね。
今やサンバは世界中で愛されるダンスです。
日本でも、サンバのリズムを楽曲に取り入れたり、サンバを曲名に使ったりするので、日本人にとってもなじみ深いですよね。
ベリーダンス
ベリーダンスはトルコにおける伝統的なダンススタイルです。
現在では主にエジプトやトルコで踊られており、祭りの場やイベントの場などで踊られています。
露出の多い服を着てベールをまとった姿での踊りが有名ですね。
現地では様々な場所でベリーダンスを用いたショーが行われ、現地の人はもちろん、外国の人にまで、幅広い支持を受けています。
ベリーダンスの特徴が、お腹を動かす振付です。「ベリーダンス」という名前も「お腹踊り」を意味しています。
腹筋を積極的に動かすことから脂肪燃焼効果があるとされ、日本ではダイエットのための運動としても広まっていますね。
実際、ゆるやかに見える振付が多くありますが、やってみると案外疲れますよ。
ハカ
ハカは、ニュージーランドで踊られる伝統的なダンスです。
元々は先住民族であるマオリ族の間で踊られたもので、主に男性が踊ります。
腰を下げて胸を叩く振付が有名で、大人数が一斉に声と振付を揃えると、かなり迫力がありますよ。
現在では式典や試合の前などに踊られたり、歓迎の意志を示すときにも踊られたりします。
日本では、子どもたちのサッカーチームが、試合前にハカを踊るパフォーマンスをすることもあるようです。
まとめ
ダンスは原始的な娯楽であるため、その数は無数です。
今回紹介したもの以外にも、世界中にたくさんのダンスがあります。
世界のダンスを体験できるワークショップなどもありますので、興味があったらぜひ調べてみてくださいね。
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