こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスには多種多様なジャンルがあります。
その中には、もちろん簡単なものもあれば難しいものもあります。
そうなると、1番難しいジャンルは何か、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、数あるダンスのジャンルから、特に難しいとされるものを解説していきましょう。
難しいダンスジャンルとは
ダンスの難易度には2つの側面があります。
ひとつめの側面は、ダンスの技術としての難しさです。
例えば、リズムに乗る難しさ、手足をしっかり伸ばしたりすることは、一見簡単なものの、見栄えよくしようと思うと難しいですよね。
このように技術的な側面で難しいといえるダンスの多くは、ダンスの基礎基本を学んでいないと、見栄えがよくならないという共通点があります。
もうひとつの難しさは、動きを実行する難しさです。
ダンスの振付の中には、派手で難しいものがあります。
例をあげると、空中を一回転したり、飛んだり、跳ねたりするアクロバティックな振付です。
こうした振付は、筋肉や柔軟性などの関係上、みたからと言って誰でもできるものではありません。
そういう意味で、アクロバットで派手な動きの振付は「難しい」といえるでしょう。
1番難しいダンスはどのジャンルなのか
ここでは、技術的に難しいダンスジャンルと、動きを真似るのが難しいダンスそれぞれ紹介しますね。
技術的に難しいのはクラシックジャズ
技術的に難しいジャンルはクラシックジャズです。
クラシックジャズを使ったダンスはリズム的にはゆったりとしたものが多く、一見すると難しくは見えません。
しかし、伸びのある動きや、指先までしっかりと体を使えないと、見栄えよく踊ることはできません。
振付は真似できているのに、いまいちな印象のダンスになってしまいます。
そのため、クラシックジャズを美しく踊るためには、ダンスの基礎を覚え、かつ体の動かし方を実践から学ばなければなりません。
よって、クラシックジャズはダンスの経験と技術が要求される、難しいジャンルだといえるでしょう。
動きを再現するのが難しいブレイクダンス
動きを実行するという意味での難しいダンスのジャンルは、ブレイクダンスです。
ブレイクダンスはヒップホップのジャンルのひとつですが、ヒップホップよりもアクロバットでスタイリッシュな動きを要求されます。
そのため、単純に動きを実行する難易度が高く、踊りこなすためには基礎身体能力の他、たくさんの練習が必要です。
とはいえ、ここに挙げたダンス以外は簡単というわけではありません。
どのダンスも難しいところがあり、習得には努力が必要です。
まとめ
最も難しいダンスジャンルは、クラシックジャズとブレイクダンスです。
クラシックジャズは技術的に、ブレイキンは振付が難しくなっています。
とはいえ、他のダンスも難しいところはあり、人によって難しいと感じるところは違うので、難しいからといってこれらのジャンルを敬遠する必要はありません。
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