札幌ダンススクール

ダンスが上手く踊れない原因と練習で気をつけるべきポイントとは

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

「ダンスは独学でやってみているけど、なんとなく上手く踊れていない気がする。」

「ダンスを始めてみたけど、なかなか上達しないし、モチベーションが下がってきた…。」

ダンスに挑戦し始めたばかりの方で、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

上手く踊れないことで悩み続けると、ただ練習メニューをこなすだけの状態になってしまい、ダンスの楽しさを感じられず、モチベーションが維持できなくなってしまいます。

本記事では、ダンスが上手く踊れない原因や、初心者の方が上達するために必要なポイントを解説しています。

ぜひ、最後まで目を通してみてくださいね!

【なぜ上達しない?】ダンスが上手く踊れない原因

ここからは、ダンスが上手く踊れない原因を解説します!

ダンスが上達しないと悩んでいる方は、以下が実践できていない方が多いです。

ぜひチェックしてみてください!

基礎練習が足りない

ダンスの基礎練習として、以下の3つが挙げられます。

①基本ステップ

➁音楽を聴き、リズムをとる練習

➂アイソレーション

特に体の各部分をきれいに動かすためには、➂アイソレーションの基礎練習が大切になってきます。

ダンスが上達しないと伸び悩む方は、この基礎練習が足りていないと言われることが多いです。

基礎練習は単純作業のようになりがちで、慣れてくると「楽しくない、つまらない」と感じてしまいますよね。

ただ、「つまらない」と感じてしまいがちなこの基礎練習こそが大切なのです。

この基礎部分がしっかりできているかで、後々のレッスンについていけるかどうかが決まります。

さぼってしまうなど、疎かにせず、基礎に取り組むことが大切ということですね!

リズム感が足りていない

先ほどの基礎練習の部分でも挙げましたが、リズム感がきちんと鍛えられていない場合も、ダンスが上達しない原因になります。

具体的には、「『音楽を聴いて』踊る」ことができていない状態です。

この部分がしっかりできていないと、いざ曲に合わせて踊ろうとなった時にリズムを早くとってしまったり、チームで踊る時にみんなとずれてしまったりなどの原因になります。

毎日のトレーニングを重ねて、「音楽の中にあるリズムを聴いて踊る」習慣をつけることが大切です。

体づくりができていない、トレーニングの仕方が分かっていない

ダンスの基礎練習ももちろんですが、資本となる「体づくり」ができていない場合も多いです。

ダンスは運動の中でも、特に全身を使う必要がありますので、筋肉が必要になります。

特にダンスが上手な人に共通している「緩急のあるダンス」を踊るためには、ある程度の筋肉がないといけません。

・最後まで踊りきれる体力がついているか

・体のバランスをしっかりとることができる筋肉がついているか

・より効果的なトレーニング方法を理解しているか

まずは、上記3点がしっかりできているかチェックしてみましょう。

柔軟性が足りていない

柔軟性が足りていないと、体が上手く使えず、どうしても可動域が小さくなってしまいがちです。

また、体に力が入りすぎていて、ダンスが上手に見えないという部分にも繋がってきます。

そして、ダンスの最中にあるポーズが上手くとれない、ダンスの最中やレッスン後に筋肉を傷めて怪我するといったことにもなりかねません。

柔軟性がしっかりあるかは、ダンスの上達にかなり関わってくるポイントだと言えます。

手足の動かし方が分かっていない

ダンスを踊っていて、「なんとなく違う」「きれいに見えない」と悩んだことはありませんか?

この原因が「手足の動かし方」にあるのです。

実際にできていると思っても、手や足の位置が違っていたり、腕のあげ方や角度が違っていたりなど、自分では気づいていないポイントがある方がたくさんいます。

そういった細かい部分の違いが「なんとなく違う」につながってしまいます。

また、右手はできていても左手の動きが小さいなど、左右で差がある場合もあるため、鏡などでしっかりチェックすることが必要です。

ダンスが上手く踊れない状態から脱出するために必要なこと

次に、ダンスが上手く踊れないと悩んでいるときに、やるべきこと&見直すべきことを解説していきます!

ぜひ、最後まで目を通してみてくださいね。

基礎練習を毎日行う

基礎練習の時点で間違った体の動かし方になってしまっては意味がありません。

ただこなすだけでなく、苦手な動きなど、自分の課題を見つけ、集中して練習してみましょう。

課題を見つけるために、複数の先生のレッスンを受けてアドバイスをもらうのもおすすめです。

基礎練習はプロもさぼらず、しっかりやっている方がほとんどです。

毎日少しでも時間を取って、正確な動かし方やリズム感を体に覚えさせていきましょう。

筋力トレーニングやストレッチを行う

筋力トレーニングといっても、ただ全身鍛えるのはあまり効果的ではありません。

また、「筋トレを積んで全身を鍛えて、ムキムキにしなきゃ!」と考える方もいますが、ダンスの場合そこまで鍛える必要もありません。

ダンスに特に必要なのは、「インナーマッスル(体幹)」です。

インナーマッスルを鍛えるために効果的なのが「プランク」です。

プランクは正しい姿勢でやらないと、逆に体を傷めてしまいますので、十分気をつけましょう!

しっかり正しい姿勢でトレーニングを積めば、ダンスのキレが出ることはもちろん、体を傷めずに楽しくダンスをすることができます。

また、柔軟性を鍛えるストレッチはお風呂上がりに行うと効果的です。

時間を見つけて、日々の生活の中に取りいれていきましょう!

自分が踊っている動画を撮影する

自分が踊っている様子を鏡で見るだけではなく、動画に収めてみましょう。

動画を撮ることで、自分自身の踊りを客観的に見ることができます。

また、自分の動画と上手な人の動画を比べて、自分に足りない動かし方や、よりきれいに見える角度などを見つけることができます。

何よりも、動画に撮ることで、間違った踊り方が体に染みつく前に改善点を発見できますので、動画を撮る習慣をつけて、レッスン以外でも効果的な練習ができるようにしましょう。

様々な人に自分の踊りを見てもらう

自分の踊りを見てもらうことで、多くのアドバイスをもらうことができます。

周囲からダンスについての評価をもらい、そのアドバイスをもとに練習を積んで課題を克服することで上達に繋がっていきます。

周囲の話やアドバイスをしっかり聞いて改善するということは、チームで踊る時も大切になってきますので、日々の練習でしっかり行っていきましょう。

また、様々な人に踊りを見てもらうことは、人前で踊ることに慣れる・自信をつけることにも繋がります。

人前で思いっきりパフォーマンスできるように、初心者のうちから人前で踊ることに慣れておくと、後々楽ですよ!

まとめ

いかがでしたか?

上手く踊れないと悩むことは、ダンスを習い始めた人にありがちです。

モチベーションを保ちながら、基礎練習をしっかり積むことが上達への近道です。

本記事を参考にして、ぜひ日々の練習に取り組んでください!

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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