こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスバトルとショーケース。一見同じように見えますが、実はしっかり違いがあるのです。
今回は、ダンスバトルとショーケースの違いについて解説します!
ダンスバトルとは?ショーケースとの違いについて解説
ダンスバトルは、「バトル」という言葉がついているように、ダンスで勝敗を決めるものになります。
最近、韓国で話題になった「STREET WOMAN FIGHTER」ではダンスバトルが行われている場面もありました。
IZ*ONEに所属していた、現在ソロアーティストのイ・チェヨンさんが出演していることも話題のきっかけとなりましたね。K-POPが好きで番組を見ていた方はイメージしやすいかもしれません。
ダンスバトルで踊られるものは全て即興です。
また、ダンスバトルに人数の決まりはなく、1対1の場合やチームで挑む場合など様々です。
DJが選曲したものに合わせて即興で踊り、そのスキルや表現力によって勝ち負けが決まります。
曲を聴いてすぐに踊りださないといけないため、普段の基礎練習や様々なジャンルに合わせて踊る練習をしているかがそのまま表れます。
勝ち負けを判断するのは、ダンスに精通しているプロダンサーなどです。
ただ、ジャッジをするプロダンサーも人間であるため、プロダンサーの好みによって判定されることもあります。
ダンスという自由に表現するもので、優劣を決めなければならないため、判定する方も苦労が大きそうですね。
ショーケースとダンスバトルの違いは?
ショーケースは、見ている観客を楽しませる目的で行われるものです。
韓国アイドルなども、デビューの際に「デビューショーケース」をしています。見ている観客に向けてダンスをして、いかに楽しんでもらえるかが大切です。
ダンスバトルは即興でしたが、ショーケースの場合はあらかじめ曲と振付が決まっています。また、勝敗が決まることはありません。
私たち日本人に馴染みのある以下のイベントもショーケースに分類されます。
普段「ショーケース」という言葉に聞き馴染みがなくても、イメージしやすくなるのではないでしょうか?
- 東京ディズニーランド、ディズニーシーのパレードで披露されるダンス
- ダンス教室主催のイベント
など、意外と身近に「ショーケース」があることが分かりますね。
まとめ
いかがでしたか?
これでダンスバトルとショーケース、どちらを使ったら良いのか迷わなくなりますね!
目的に応じて上手く使い分けていきましょう!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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