札幌ダンススクール

これさえ読めば「ダンスバトル」がまるわかり!

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスのイベントや大会などでおこなわれるダンスの中に、ダンスバトルと呼ばれるものがあります。

お互いがダンスで競い合っているのはなんとなく理解できるかもしれませんが、ルールは知らないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ダンスバトルとはどのようなものか解説します。

また、ダンスバトルの基本ルールや反則行為まで触れているので、ぜひご参考にしてください。

ダンスバトルとは

ダンスバトルとは、DJが選曲した曲で、対峙するダンサーが即興で交互に踊るバトルです。

どちらがより音に合っていたか審査員がジャッジし、勝敗を決めます。

審査員は有名なダンサー、大きな大会の場合は海外のゲストがジャッジに来るケースも多いです。

一般客が判定するオーディエンスジャッジもあり、地域型のイベントでよく見られます。

人数は1on1(ソロバトル、1対1)か2on2がほとんどですが、ブレイクダンスはクルーバトル(3人以上のチーム)が多いです。

なお、バトルはトーナメント形式で進められるため、3位以下が明確になることはありません。

基本的に参加費がかかりますが、優勝すると賞金がもらえるチャンスがあります。

ダンスバトルのルール

DJが流す曲に合わせて即興で交互に踊りますが、ダンサー側から曲の指定はできません。

どのような曲が流れるか直前までわからないため、どれだけ音楽を聴いているかも問われます。

日頃からの練習量はもちろん、曲の雰囲気をつかみ、もっとも良い表現ができた人が勝ち残る仕組みです。

ただし明確な基準はなく、センスや審査員の好みの問題もあるため、ジャッジも優劣がつけられず判定を放棄するケースも少なくありません。

ダンスバトルの反則行為

ダンスバトルで反則になる行為は、相手に触れることです。

相手に触れる、殴る、蹴るなどの暴力行為はもちろん、たとえ相手に触れなくても、相手の帽子や身につけているものを取ることも禁止されています。

また、バトル中に自分の帽子が脱げてしまったり、アクセサリーが落ちてしまったりした場合も、減点対象になることがあります

大会によってルールが異なるケースがあるので、参加する場合は事前にチェックしておきましょう。

まとめ:ダンスバトル

ダンスバトルのルールや仕組みを知ると、より面白みを感じられるでしょう。

ダンスをやっている方は、スキルに自信がついてきたらバトルにチャレンジしてみるのもおすすめです。

ダンスをやっていなくて興味がある方は、実際のバトルを見に行ってみてはいかがでしょうか。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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