こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスを習い始めたものの、なかなか上手に踊れずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ダンスが上手な人には、主に4つの共通点があります。
4つの共通点を意識することで、次第に上達していくでしょう。
今回はダンスが上手い人の特徴について、4つに分けて解説します。
リズム感が伝わってくる
ダンスにおいて、音に合わせて体を動かすリズム感はもっとも重要なポイントです。
ダンスが上手い人は音をしっかり聴き分けており、体でリズムを奏でるように踊っています。
リズム感がもともと優れている人もいますが、リズム感がなくても鍛えることは可能です。
リズム感を鍛えるための有効な手段の一つに、メトロノームで練習する方法があります。
音に合わせて手を叩いたり、軽く膝を曲げて体を上下に揺らしたりなどして、一つのテンポを追いかける練習を重ねていくと、次第にリズム感が鍛えられていきます。
体の隅々まで意識が行き届いている
ダンスが上手な人は、指先や足先までしっかりと意識が届いています。
たとえばポージングの手の位置や首の角度、踊っているときのちょっとした仕草などです。
体の細部まで意識することで、上手な人とそうでない人との差がついてきます。
表現力が豊か
ダンスの上達に欠かせないポイントの一つが、表現力の豊かさです。
ダンスが上手な人は、表情や体から曲の世界観を最大限に伝えられる力を持っています。
表現力を高めるためには、音楽をよく聴き込むだけでなく、曲の歌詞の意味を知ることも大切です。
曲のイメージがつかめたら、曲の世界に合わせて表情や体のパーツを意識してみましょう。
また、ほかのダンサーの表現をよく観察するのもおすすめです。
ダンスを楽しんでいる
ダンスが上手な人に共通しているのは、ダンスに情熱を注いでおり、心から楽しんで踊っていることです。
楽しくなさそうに踊れば、見ている人にネガティブな雰囲気が必ず伝わります。
たとえ振り付けや表現が上手でなくても、ダンスは楽しんだ者勝ちです。
踊ることを心の底から楽しめば、表現力の向上にも直結するでしょう。
まとめ:ダンスが好きな気持ちがあれば上達は可能
ダンスが上手な人に共通するものは、練習量や表現力の高さなどさまざまなポイントがありますが、何よりもダンスが大好き・楽しいと思う気持ちが重要です。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きでやっていることは一生懸命になり、努力を惜しまないので自然に上達します。
逆に好きではないのに無理矢理やろうとしても、上達することは困難です。
上達できずに悩んでいる方は、まずはダンスを心の底から楽しむことから意識してみてください。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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