こんにちは！札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

みんなと同じ振り付けを踊っているのに、なぜか目を奪われ一人の踊りだけを見てしまう、そんな経験はありませんか？

きっとその人はダンスの動きが上手なだけではなく、表現力が高く人を魅了できるダンスが出来る人なのだと思います。

ダンスはもちろん基礎の動きやテクニックを一生懸命に何度も練習することも大切ですが、表現力を磨くことで、見ている人をより魅了する踊り方ができるようになります。

ダンス初心者の人でもトライしやすいダンス表現力アップの方法をご紹介しますのでぜひ試してみて下さいね！

顔の表情がダンスの表現力のカギ！

ダンスの表現力を上げるには、踊る曲の世界観を理解し、共感することから始めてみてください。

歌詞がある曲ならばその歌詞を理解するようにしましょう。

曲の歌詞をリサーチして、繰り返し家などでも聴くようにすると世界観を感じやすくなります。

最近では海外アーティストの曲でも日本語に訳された歌詞がネットで簡単に検索できますので、心配いりません。

曲の世界観を理解出来た次は、その曲の主人公になった気持ちで歌詞を顔の表情で表現してみましょう。

細かいポイントとしては

・目線の位置
・眉毛の上げ下げ
・口角の上げ具合

などで顔の表情の印象はガラッと変わります。

特に最近ではマスクをして日常生活を送っていることが多いため、顔の表情筋が硬くこわばっている人も多いそうですよ。

普段から映画やドラマ、小説などを観て泣いたり笑ったり感動したり、表情筋をたくさん動かしておくと自然と表情豊かになれるのでおススメですよ。

ぜひお家の鏡で自分の表情をチェックしてみてくださいね。

自分の体の魅力を知ろう

苦手なステップや動きを出来るように練習することはとても大切ですが、得意な動きをもっと伸ばそうという視点を持つことも大切です。

得意な動きは自信をもって踊ることができ、個性のアピールにも繋がります。

また、人それぞれ体のつくりや体のシルエットが違いますので、それぞれに美しく見える角度や動きが必ずあります。

鏡の前でどの体の角度が一番綺麗に見えるのか、どの腕の高さがかっこよく決まるのか、など動きを細かく見てみましょう。

意外な自分の魅力に気づくかもしれませんよ！

最初は所々の決めポーズや曲のサビ部分の振り付けだけでも大丈夫ですので、自分だけの体の魅せポイントを知り、動きの表現力を磨きましょう！

札幌ダンススクールリアンは札幌初のダンス初心者限定スクールです。

ダンス初心者の皆さんに「ダンスの表現力の付け方」もわかりやすくご指導致します。

まずはお気軽にお問い合わせください。

札幌ダンススクールリアン　池田いくみでした。

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