こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンススクールのスタジオやインターネットなどで「ワークショップ」という言葉を見たり、耳にしたりしたことがある方は多いのではないでしょうか。
そもそもワークショップについて、馴染みがない方が多いかもしれません。
そこで今回は、ダンスのワークショップとはどのようなものなのか解説します。
また、ダンススクールの体験レッスンとの違いやレッスン内容についても触れているので、ぜひご参考にしてください。
ワークショップとは?
ワークショップとは、有名なダンサーやダンススクールの講師による、その日限りのレッスンを行なう単発のイベントです。
ヒップホップやジャズ、ロック、ブレイクなど、講師が得意なジャンルを中心に教えます。
ダンススクールに所属していない外部のダンサーが講師になることが多いですが、内部の講師が教えるケースもあります。
その際は、通常のレッスンとは違ったテーマを掲げて教えることが多いです。
開催頻度は定期的だったり不定期だったり、ダンススクールによって異なります。
初心者がダンスを体験できる点はもちろん、ダンスを習っている方は日頃受けていないジャンルに挑戦ができるメリットもあり、お試し感覚で受講できる点がワークショップの魅力です。
ダンススクールの体験レッスンとの違い
ダンススクールの体験レッスンとワークショップは、目的に違いがあります。
体験レッスンはあくまでもそのスクールに入会を促すことを目的としたものです。
一方でワークショップは、スクールに所属していないダンサーや、通常のレッスンとは別の要素を含んだレッスンを開講したい講師などがおこなっています。
入会を目的としたものではなく、1つのテーマを掲げた一回限りのレッスンという形で開催されるケースが一般的です。
ワークショップのレッスン内容
ワークショップでは、講師によるミニ講演(ダンスの歴史やダンスのコツなど)や、講師の振り付けをみんなで踊る「振り写し」などを行ないます。
通常のレッスンでは、ストレッチやアイソレーションに多くの時間を割きますが、ワークショップでは振り写しの時間を長めに取ることが多いです。
この理由は、まずはテーマのダンスを楽しんでもらうことが目的としているためです。
そのため、思いっきりダンスを踊れるといった魅力があります。
ワークショップは初心者でも参加できる?
ワークショップは初心者でも気軽に参加できる内容が多いですが、初心者向け・上級者向けと分けられている場合もあります。
また会員向けもしくは非会員でもOKなど、参加条件を設定しているワークショップもあるので、申し込む前に募集内容をチェックしておきましょう。
まとめ:気軽にワークショップに参加してみよう
ワークショップは基本的に一回限りなので、気軽に参加できる点がメリットです。
たとえば体験レッスンを受けてみて「やっぱり入会したくない」と思っても、断りにくい場面があるかもしれませんが、ワークショップはそのような心配はありません。
ダンスに興味がある方は、ワークショップをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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少人数なので定員になる前に☆