こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスを習い始めたものの、周りと比べて思うように上達せず「自分にはダンスの才能がないのでは?」と感じる人も少なくありません。
ダンスには才能が必要なのか、気になる人は多いでしょう。
今回の記事では、ダンスと才能の関係性について解説します。
ダンスに才能は関係ある?
結論、ダンスは才能だけですべて決まるわけではありません。もちろん才能があれば、普通の人よりもスキルを習得するスピードは早くなるでしょう。
また才能はスキル面に限らず、「ダンスを楽しめる才能」「ダンスを継続する才能」「努力する才能」など、さまざまなものがあります。
そのため、才能がないというだけで諦めてしまうのはもったいないといえます。
ダンスの上達に必要なのは努力
ダンスの才能がある人は、普通の人と比べると、それほど努力しなくても一定のレベルまで踊れるようになります。しかし一定のラインよりも上達するには、やはり努力は必要不可欠です。
プロダンサーやアスリート選手など、結果を出している人たちは才能があるから成功しているのではなく、努力しているから成功しています。多くの人は、うまくいかない理由を「才能がないから」と言い訳して努力しません。
どんなことでも向き不向きはあるので、努力すれば必ずうまくいくという保証はありません。しかし、努力しなければうまくいく可能性は限りなくゼロに等しいでしょう。
ダンスが上達する人の特徴
ダンスが上達する人の特徴は、以下の3つです。
- ダンスを楽しんでいる
- 研究熱心
- 基礎をしっかり磨いている
なによりもダンスが心から好き・楽しいという気持ちがなければ、継続することはもちろん、上達はできません。ダンスに対しての熱量は踊っている表情や仕草など、体全体から伝わってくるものです。
また研究熱心であることも上達するための大切なポイントです。ダンスの上達が早い人は、日々の練習で学んだことを定着させるために、ノートやスマホなどに記録し振り返っていることが多いです。そしてダンスが上手な人の動画を研究したり、自分のダンス動画を撮って改善点を探したりなど、日々ダンスと向き合っています。
意外に忘れがちなのは、基礎練習です。基礎練習ができているとできていないでは、完成度の差は歴然です。難しい技でも基礎を応用したものがほとんどなので基礎や基本的な動きを習得しておけば、簡単に踊れるようになります。
まとめ
ダンスは才能だけで決まるものではなく、なんといっても努力することが重要です。
たとえ才能があって上達のスピードが早くても、一定のレベルに達すると、そのあとは努力するしか方法はありません。最後は地道に努力した人が確実に上達していきます。
才能がないからと諦めず、コツコツと努力を積み重ねていきましょう。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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