こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
皆さんはダンスバトルやダンス大会などを見たことはありますか?
学生が青春をかけて出場する大会や、プロダンサーがチームを組んで熱いバトルを繰り広げる大会など、日本でも1年を通して様々な大会が実施されているのです。
今回は日本で特に有名なダンス大会に焦点を当てて、解説していきます。
目次
世界からも注目される有名なダンス大会を一挙紹介!
JAPAN DANCE DELIGHT
通称「ディライト」と呼ばれるこのダンス大会は、ストリートダンスコンテストです。
JAPAN DANCE DELIGHTの素晴らしさは何といっても規模感!
世界三大ダンス大会の1つとも言われており、世界各国から予選を勝ち抜いたプロダンサーが集まります。桁違いのレベルの高さに圧倒されること間違いなしです。
一度は生で見てみたいダンス大会ですね。
全国ダンスパフォーマンスコンテスト
一般社団法人 ダンス協会が開催するダンス大会です。この大会に出場できるのは、小学生から高校生まで。
出場者は3~20人のレギュラー編成、または1~2人のスモール編成を組んでチームで大会に臨みます。
ダンスパフォーマンスはもちろんですが、会場でのマナーや衣装の独創性、パフォーマンス前のスピーチも審査対象に入るという珍しい基準が設けられた大会です。
気になる大会の様子ですが、昨年実施されたものがYouTubeにアップされています。
大会の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね!
DANCE ALIVE HERO’S
こちらは1on1バトルで競うダンス大会です。
予選を突破したレベルの高いダンサー達が集まり、過去にはオーストラリア、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、イタリア、インドネシア、マレーシア、韓国、台湾、シンガポール、アメリカ、タイなど、世界中からの参加がありました。
また、大会開催当初から実施されていた「ヒップホップ」「ハウス」ジャンルでのバトルに加えて、「ブレイクダンス」「フリースタイル」「キッズ」「3on3でのバトル」など様々なジャンルで実施されています。
チームではなくダンサー個人のスキルを競うため、自分の魅力を発揮したい方は挑戦してみると良いかもしれません。
現在活躍されているプロダンサーの中にも、この大会で優秀な成績を修められた方が多くいると言われています。
日本高校ダンス部選手権
高校のダンス部がテクニックや演出、アイデアを競うダンス大会です。
高校生が出場するダンス大会の中では最大規模とされており、500校以上がエントリー・参加した実績もあります。
オールジャンルOKとされているため、各校得意なジャンルで挑むことができ、2~2:30の間でパフォーマンスをします。
高校生の青春をかけたダンス大会の様子は、YouTubeでチェックできます。
気になる方はぜひ見てみてくださいね!
全国高等学校ダンス部選手権(DANCE CLUB CHAMPIONSHIP)
通称DDCと呼ばれるこの大会は、先ほど紹介した日本高校ダンス部選手権同様、全国の高校生を対象としたダンス大会です。
この大会の面白いところは、審査基準にあります。
全国高等学校ダンス部選手権では、「「漢字二文字」のテーマをいかにダンスで表現するか」が審査対象となっており、過去の優勝校は「春霞(はるよこい)」「情熱(ルージュ)」など、独創的なコンセプトで大会に臨んでいます。
どんなテーマにするか、アイデアを出し合いながらパフォーマンスを作り上げる必要がありますね。
D.LEAGUE
こちらの大会は、ダンスプロリーグです。
プロダンサー達がチームを組んで出場し、視聴者は良いと思ったチームに投票ができます。そして、その投票数で結果が決まるのです。
ダンス市場の拡大・発展・普及を目的としており、大会の様子はABEMAなどで配信されます。
また、他の大会にはないドキュメンタリー映像の配信などにも力を入れ、視聴者の中には推しチームがいるという方も。
過去の大会の様子などは、YouTubeチャンネルでチェックできますので、気になる方はぜひのぞいてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
出場者・審査基準などは大会によって違うので、様々な視点から楽しむことができそうですね。
気になる大会があったらぜひチェックしてみてください!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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