こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
Youtubeはエンタメの世界に大きな革新をもたらしました。ダンスに関しても例外ではなく、数々の新しいダンスがYoutubeから誕生しています。
そんな中で、特に大きな注目を集めたダンスチームがエアフットワークスです。
彼らは通称鉄棒ダンスを披露し、多くの人の注目を浴びました。
ここでは、そんなエアフットワークスがどのようなチームなのか、そして彼らを有名にした鉄棒ダンスとはどのようなダンスなのかを解説していきましょう。
鉄棒ダンスってどんなダンス?
エアフットワークスの鉄棒ダンスは、文字通り鉄棒を使ったダンスです。
鉄の棒を使ったダンスというと、ポールダンスを想像する人もいますよね。
ただ、鉄棒ダンスはポールダンスとは異なり、使うのは1本の鉄棒だけに留まりません。
例えば、無重力をテーマにしたパフォーマンスでは、箱型の鉄棒を使用しています。
振付はフリースタイルダンス以上に自由です。
具体的には、まるで重力がないかのように鉄棒にぶらさがりながらステップを踏んだり、真横に自分の体を持ち上げたりと、驚異的なパフォーマンスを披露しています。
振付ひとつを取っても、高い基準で筋力とバランス感覚の両方を必要とする、非常にハードルの高いダンスです。
一度見れば、絶対に驚くこと間違いありません。
エアフットワークスのメンバーとは?
エアフットワークスは、世界初の鉄棒ダンスユニットです。
空中で踊っているように見えることから、公式サイトでは「AirDance(空中ダンス)」と紹介されています。
現在のメンバーはメインが男女4名、サポートメンバーが1人で構成されています。
それぞれのプロフィールを簡単に紹介しましょう。
上西隆史さん
エアフットワークスのリーダーです。
元々、須藤元気さん率いるWORLD ORDERのメンバーで、パフォーマ―でありながらMVも制作していました。
エアフットワークスでもダンサーとプロデューサーを兼任しています。
本多諒さん
世界規模のコンテストで優勝を飾るなど、広く活動していたダンサーです。
「Beat Buddy Boi」という名前で活動しており、そのダンスの切れ味は一級品ですよ。
作曲家としても活躍しています。
魚地菜緒さん
海外の大会で優勝したり、プロダンスリーグで活躍したりと、高い実力を持つ女性ブレイクダンサーです。
ブレイクダンスで鍛えたバランス感覚、体の使い方は、エアフットワークスにおいても十二分に発揮されています。
古賀虎さん
元ストリートワークアウトのアスリートです。
一見畑違いのパフォーマーに転身した理由は、「自らの可能性を試したい」からだそうです。
高い筋力を活かした浮遊感は、メンバー随一ですよ。
まとめ
エアフットワークスの鉄棒ダンスとは、無重力の状態で踊っているかのようなダンスです。
日本でも度々公演を行っているので、ぜひ見てみてください。
リーダーの上西さんが「ぜひ生で見てほしい」とおっしゃっていた通り、映像で見るよりも迫力のあるパフォーマンスを楽しめますよ。
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