札幌ダンススクール

社会人からのダンスは遅い?札幌ダンススクールが徹底解説!

のあK-POPダンスクラス|札幌ダンススクールリアン

こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

大人の趣味としても楽しまれているダンス。

好きなアーティストや憧れのダンサーがいることで、自分もダンスを始めてみたいと感じた社会人の方もいるはず。

ここでは、社会人になってからダンスを始めるのは遅いのか、社会人がダンスを習うメリットなども確認しながら、ダンススクールの選び方まで解説していきます。

また、ダンスを趣味にすることにどのような目的を持つかによって、適したジャンルが異なります。

K-POPがよいのか、ジャズがよいのか、はたまたヒップホップなのか、みていきましょう。

目次

社会人からダンスを始めるのは遅いの?=遅くない!

社会人からダンスを始めるのは遅いの?=遅くない!

結論、社会人になってからでもダンスを始めるのは遅くありません。

もちろん、「ダンスで天下を取る」「ダンスだけで飯を食べる」といったことは、幼いころからダンスを習っている方々に適わないでしょう。

しかし、趣味として楽しむものとして、ダイエット効果やストレス解消の目的で行うのであれば、何歳から始めても問題ないのです。

以降では、社会人がダンスを習うメリットをはじめ、ダンススクールの選び方、上達のコツまで網羅しています。

【メリット】社会人がダンスを習うメリットは?ダイエットや人脈形成など

【メリット】社会人がダンスを習うメリットは?ダイエットや人脈形成など

早速、社会人がダンスを習うことのメリットをみていきましょう。

ダンスを習うメリットで、ダンスを始めるメリットでもありますので、多くの方に当てはまるメリットであるはずです。

メリット① 思いっきり身体を動かしてストレス解消

身体を目いっぱい動かし、リズムに合わせて感情を爆発させるのがダンスです。

普段の生活ではなかなか無い動きですし、全身を動かす動作の連続なので、ストレスの発散に効果的。

複数人で合わせて踊ることでは、達成感を味わうこともできるでしょう。

非日常的な体験が、日々のストレスを発散することにつながるはずです。

メリット② 運動不足の解消、ダイエット効果が期待できる

非日常的な動作の連続で、全身を使った動きを繰り返すのがダンスですよね。

全身運動の連続なので、運動不足の解消に期待ができます。

また、ダンスジャンルによって違いはありますが、ウエスト周辺を多く動かすダンスでは、くびれを作るようなダイエット効果にも期待ができるでしょう。

ただダイエットをしているのではなく、ダンスを楽しみながらオマケ感覚でダイエット効果が期待できるので、「ダイエットをしている」という感覚が低く、続けやすいということも大きな魅力です。

メリット③ 新たなコミュニティができる

ダンススクールに通い始めると、普段は関わり合いがないような場所にいる方々とつながり合うことができます。

新たな人の輪のなかに入ることで、新たな人脈形成に期待できます。

始めはダンススクールに通っているもの同士の繋がりだったのが、他の趣味も一緒に楽しめる仲間ができるかもしれません。

ダンススクールに通うことは、新たな人のつながりが欲しい方にもオススメです。

メリット④ 発表会などの経験で、自信を持って人前に立てるようになる

日々のレッスンの成果を発揮する場所として、ダンス発表会を設けているダンススクールもあります。

ダンススクールに通ってダンス発表会に参加することで、人前に立って何かを披露するという経験をすることができます。

「人前に立つのが苦手」「何か特技と言えるものを習得したい」という事情がある方は、あえて発表会などを積極的に開催しているスクールを選ぶことをオススメします。

メリット⑤ 新年会、忘年会などで披露するネタができる

宴会シーズンになると、「今年は何をネタにしようかな」と毎年悩まれる方は多いと思います。

そんなとき、ダンスを趣味として楽しんでいて、頻繁に練習をしていれば、その年に流行ったダンスを練習した披露することができますよね。

その1年に練習したステップなどを盛り込んだ集大成として披露すれば、あなただけのネタになり、注目を集められるはずです。

メリット⑥ 習い始めるのに道具の用意がいらない

練習着さえ準備できれば、特別な道具を用意する必要はありません。

新たな趣味として遊びを探している方にとって、道具の用意にお金がかからないというのは、大きなメリットになるでしょう。

ゴルフならクラブが必要ですし、旅行を楽しむといっても気軽に何度も行けるものではありません。

月謝とプラスαで発表会の費用を出すくらいで楽しめるのがダンススクールなので、お金がかからない趣味としても、ダンスはオススメです。

ダンススクールの選び方は大事!初心者が続かないダンススクールの特徴

ダンススクールの選び方は大事!初心者が続かないダンススクールの特徴

ダンススクールであればどこでも良いというわけではなく、初心者の方が楽しめるダンススクールでなければなりません。

ここでは、通うダンススクールの選び方を解説していきます。

初心者がついていけるレベルのレッスンではない

ダンススクールといっても色々なレベルのスクールがあるので、初心者向けのクラスを用意しているスクールを選ぶ必要があります。

せっかく一念発起してダンスをはじめたのに、周りがバリバリの経験者ばかりでついていけないとなると、すぐに挫折してしまいますよね。

「初心者歓迎」「初心者だけのクラスを設置している」など、初心者に対する優遇が高いダンススクールを探すことが大切です。

自宅から通いづらい場所にある

これはダンススクールの立地の問題。

中身は良いダンススクールかもしれませんが、自宅から通いづらい場所にあれば、なかなか続きづらいのではないでしょうか。

また、ダンススクールがダンススクールの最寄り駅から近い、といったことも大切ですよね。

「行くのが面倒だな」ということがあると、それだけで継続的に習うことのハードルが高くなってしまいます。

続けやすい条件を1つでも多く揃えて、ダンスを楽しめる環境を整えていきましょう。

クラスの雰囲気が自分に合わない

レッスン中のスタジオ内の雰囲気との相性も大事。

みんなでワイワイ楽しみながらやる感じなのか、切磋琢磨しながら黙々と練習をする感じなのか、自分が楽しくダンスを楽しめる雰囲気がないと、続きませんよね。

「もう少しアットホームな感じがイイな」「みんな黙々と練習している中でやるのは気まずい」など、入会前の見学も利用しながら、吟味していきましょう。

ダンススクールはどうやって選ぶの?社会人のダンス初心者の選び方

ダンススクールはどうやって選ぶの?社会人のダンス初心者の選び方

前章では、初心者に向いていないダンススクールの特徴を挙げてきました。

ここでは逆に、続けていくためのダンススクールの選び方を解説していきます。

いろいろなスクールを見学しながら吟味するなかで、どのようなポイントを意識してみればよいのか、理解しておきましょう。

選び方① 年齢が同じくらいの生徒が通っているスクールを探す

所属するクラスの大半が学生で、社会人なのは自分だけという状況では、練習に身が入りませんよね。

上記の例は極端かもしれませんが、自分と遠い年齢層の方々のなかに混ざって練習をするというのは、なかなか気持ち的に苦しくなってしまうでしょう。

せっかくストレス発散のためにダンスを習いにきているのに、逆にストレスを感じる場になってしまうかもしれません。

入会をする前に見学をして、どのような年齢層の生徒が多いのか、確認しておきましょう。

選び方② レベルの近い生徒がいるスクールを探す

初心者歓迎、初心者限定のクラスを設置しているなど、初心者に対する優遇が高いスクールを選ぶようにしましょう。

バリバリのダンサーのなかに混ざっても、ついていけないことで挫折してしまうかもしれません。

まったくダンスに触れたことのない人たちが集まるスクールを探すことが重要です。

選び方③ 講師やスタッフの態度を見ておく

レッスン中の雰囲気がアットホームなのは良いかもしれませんが、講師の方やスタッフの方がタメ口を使ってくるなど、態度が悪いスクールは避けましょう。

アットホームであることと態度が悪いことは違いますから、「アットホームだけど敬語を使っている」「年齢にかかわらず名前に「さん」をつけて呼んでいる」など、お互いに気持ちよくレッスンを進めるうえで大事なポイントです。

選び方④ 費用がどれくらいかかるのか、入会前に確認

スクールに通うということは月謝を払うということですが、どれくらいの金額を払うのかという点は、入会の前に明確な数字を把握しておくようにしましょう。

毎月支払うことになるものなので、少しの妥協が家計を大きく圧迫することにつながるかもしれないので、慎重に判断することも大事ですね。

また、発表会などイベントの際に別途で支払いが必要になる場合もあるので、その辺りも入念に確認しておく安心です。

選び方⑤ 入会の前に見学をさせてくれるスクールにする

これまでに紹介したポイントを確認するためには、入会する前に見学や体験をする必要があるでしょう。

そのため、入会前の見学や体験を受け入れてくれるダンススクールを選ぶようにすることをオススメします。

クラス内の雰囲気、講師やスタッフの方の態度、自宅から通う際の所要時間など、確認できるポイントをまとめたうえで、漏れのないよう確認しましょう。

ダンススクールを選ぶときには、ダンスをはじめる目的を見つけるのも大切

ダンススクールを選ぶときには、ダンスをはじめる目的を見つけるのも大切

大人の趣味として楽しむことができるダンスですが、ただダンスを楽しむということだけでなく、目的を持って楽しむことで、よりモチベーションを高くしてダンスを楽しめるはずです。

そして、どのような目的を持ってダンスを習うのか、その目的によって、通うべきダンススクールは異なります。

それぞれの目的に分け、どのようなダンススクールがオススメなのか、紹介していきます。

運動不足、ダイエット効果が目的なら、エクササイズ系

ダンススクールに通うことで、運動不足の解消やダイエット効果を期待される方は、もともとその目的を目指してプログラムが組まれている、エクササイズ系のダンススクールがオススメです。

エクササイズ系のダンスは、柔軟性を高めることにも長けていると言われているので、身体を柔らかくしたい方にもオススメです。

楽しむことを最優先するなら、K-POP

韓国の大衆音楽を指すK-POPですが、斬新な振りや真似をしやすい振り付けが多く、踊ることそのものを楽しみやすいものになっています。

特定のグループの曲を決めて、「このダンスを完コピする」などの目標を立ててもいいですね。

上達すること、発表会に向けて練習すること、いろいろなダンスの楽しみ方がありますが、とにかくダンスを踊ることそのものを楽しみたい方は、K-POPが取っ掛かりやすくオススメです。

好きなアーティストがいるなら、そのアーティストと同じ分野

好きなアーティストやダンサーがいるなら、その方のダンスジャンルを練習するのがオススメです。

「こうなりたい」という目指す形が明確になれば、それだけモチベーションを保ちやすいはず。

完コピとまではいかなくても、同じジャンルを選択して楽しむことで、心の底からダンスを楽しめるでしょう。

ダンスを上達させるために必要なコトは?考え方や練習の方法

ダンスを上達させるために必要なコトは?考え方や練習の方法

運動不足の解消や、新たな人との出会いなど、皆さん色々な目的を持ってダンススクールに通うことでしょう。

とはいえ、ダンススクールに通う以上は、ダンスの上達を目指したいですよね。

ここでは、ダンスの上達を目指すうえで意識してほしいこと、練習に取り入れてほしいことを挙げていきます。

上達のコツ① 課題にしている曲を聴き込む

ダンスに関わる曲を、しっかり聞き込むようにしましょう。

課題として練習している曲があればその曲を聴き込んで、曲を隅々まで理解することが大切です。

課題としている曲が無くても、いろいろな曲を聴き込むことで、リズム感を鍛えていくことが大切ですね。

上達のコツ② 周りをよく観察している

同じクラスで習っている方々のダンスを、客観的に観察をしてみるというのも大事です。

「あの人、このステップ上手いな」「私も真似してみよう」と思える相手を身近に見つけられれば、情報交換をする相手としても、価値の高いコミュニケーションができるでしょう。

上達のコツ③ 心からダンスを楽しむ

やはり、ダンスそのものを好きになり、楽しいと思えないことには、上達していくのは難しいでしょう。

ウキウキした心でレッスンを受けたほうが、身体に振りが馴染むのも早いはず。

全身を使って何かを表現することを楽しみながら、ダンスの練習に励みましょう。

上達のコツ④ 身体づくりも怠らない

ダンスを踊るためには、ただ振りを覚えるための記憶力があればよいのではなく、ダンスを一曲分踊り切る体力も必要です。

体幹が強くないと姿勢に耐えられなかったり、筋力の強さが求められたり、普段からトレーニングをしていることが功を奏す場面もあるでしょう。

見栄えの良い筋肉をつけるまでの必要はありませんが、多少の体幹や筋力を鍛えるトレーニングも練習に取り入れましょう。

上達のコツ⑤ 頭で理解するのではなく、身体で振りを覚える

曲がかかれば身体が勝手に動くくらい、振りを覚えるようにしましょう。

頭で理解をしていることと、身体に染みついていることとは大きく違いがありますし、ただ暗記をしているだけでは、リズムに合わせて踊ることができないかもしれません。

身体に染みつくほど、何度も同じ振りを練習することをオススメします。

上達のコツ⑥ 自分が躍っている姿を録画する

自分がどれくらい踊れているのか、客観視してみるのも大切なことです。

自分では上達しているつもりでも、腕の角度が違ったり、体重をかける場所が違ったり、客観視することではじめて気が付けることがあるはずです。

誰かと一緒に見ることで、自分では気が付けなかった改善点が見えてくることもあるかもしれませんね。

上達のコツ⑦ つま先など、細かい部分にも気を配って踊る

頭や胴体、足だけではなく、つま先や指先といった細部にも心掛けて練習しましょう。

指の形が整っていなかったり、つま先を立てるところで立てていなかったり、意外とシルエット全体で見てみると、そのような部分も気になり始めます。

細部の統一感がないことで「散らかっている」印象を持たれることもあるかもしれませんから、細かいところにこそ気をかけて、美しいポージングを目指していきましょう。

社会人がダンスをはじめるメリットやスクールの選び方|まとめ

社会人がダンスをはじめるメリットやスクールの選び方|まとめ

運動不足の解消をはじめ、新たなコミュニティの形成や、道具を使わずに始められるなど、社会人の方がダンスを習いはじめることには、たくさんのメリットがあります。

しかし、自分と相性のよいスクールを選べないと、なかなか続けて習うことは難しいですよね。

自宅からのアクセスや、初心者向けのクラスがあるのかというところ、講師やスタッフの態度の面でも、確認しておきたいポイントはいくつもあります。

必ず、入会前には見学をさせてもらうようにしましょう。

上達するうえで最も大切なのは、ダンスを踊ることを楽しむことであり、上手くできないと嘆いていてはもったいないです。

頭で理解するだけでなく、曲がかかったら勝手に身体が動くくらいになるまで、何度も練習を積み重ねていきましょう。

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