こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスが上手い人はなんといってもキレがありますよね?
このキレは頭で考えて身体を動かしてもなかなか生み出すことはできません。
「先生のマネをしているけど、なにかが違う・・・」
「同じように踊っているのに自分はなんだかカッコよくみえない・・・」とダンスをはじめたばかりの誰もがこの”ダンスのキレ”という壁にぶつかります。
では一体どうやったらキレキレのダンスができるようになるのでしょうか。
目次
ダンスのキレって何?
ダンスでいう”キレ”とは動きのスピードと動きを止める2つの動作のことです。
どういうことかというと、速い振りのときに音に合わせてピタっと止める動作やその逆の動きのことをいいます。
これは動きに緩急をつけメリハリをつけることでダンス自体にキレが生まれ、ダンスレベルがぐんと上がるのです。
ダンスにキレを出す5つの方法
①振付はを頭ではなく身体で覚える
振りが頭や身体に入っていないとそこばかりに意識がいってしまい、肝心なキレは生み出せません。
まずは頭ではなく身体に振りを叩き込んで練習を重ねてみましょう。
②ぴたっと止まるところを意識する
振りを身体で覚えることができたら、次は振りの中でぴたっと止まるところを意識してみましょう。
この止まる動作は”ただ止まる”だけではなく”力強く一瞬で止まる”ことがポイントです。
③足先や指先の動きも丁寧に
ダンスは全身を使って表現します。
その際に足や指先などの細部も意識して動かしてみましょう。
指先や手首の角度を少し変えるだけでも全体がかっこよくまとまったり、アップダウンの足のリズムとりを意識するだけでも見え方が変わったりするものです。
④大きく動くことを意識する
自分では大きく動かしているつもりでも意外とそこまで動けてなかったりします。
鏡越しでは自分を見ていても実際に動きながら確認しているのでそこまで意識できません。
自分の踊っている姿を録画してみましょう。
すると自分の癖やあまり動かせていない箇所などがわかるはずです。
⑤講師の動きを細かく見て真似する
振りが身体に入って、止まるところや大きく動かす箇所などのポイントを抑えることができたらあとはダンス講師の振りを細かく真似してみましょう。
ここがなにか違うなと違和感があればその場でダンス講師にに聞いてみてください。この振りのかっこよく見せるコツやポイントをわかりやすく教えてくれるはずです。
ダンスのキレに効果的な筋トレとは
ダンスにキレをだすためには、筋力や柔軟性も必要不可欠です。
自宅でできるトレーニングをするとよりダンスの質が高くなり、レベルアップすること間違いなし♪
ダンスは体幹を使うことが多いのでプランクをすることをお勧めします。
まずは毎日30秒からしてみましょう。慣れてきたら1分間してみてくださいね。
少しずつ体幹が鍛えられ引き締まっていくでしょう♪
ストレッチ
柔軟性に欠かせないのがストレッチです。
できればお風呂上がりにすることをおすすめします。
自分が硬いと思う関節部分のストレッチを行ってください。
毎日やることで身体が柔らかくなり可動域が広がりダンスにメリハリが生まれますよ。
札幌でキレのあるダンスを踊りませんか?
当スクールは札幌初のダンス初心者限定スクールです。
少人数制だからキレのあるダンスを踊るコツも丁寧にご指導いたします。
札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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