こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスをはじめようと思い立ったとき、最初に考えてしまうのが年齢の壁です。
特にプロダンサーを目指そうと思う人や、トップレベルのダンサーを志す人は、壁を感じる人が多いかもしれません。
なぜなら、トップレベルのダンサーは幼少期からダンスに慣れ親しんでいることが多いからです。
では、中学生からダンスをはじめるのは果たしてどうなのでしょうか。
ここでは、中学生からダンスをはじめることについて、そのメリットと共に紹介していきましょう。
中学生から始めるダンスは遅くないの?
結論からいうと、ダンスを中学生からはじめるのは全く遅くありません。
実際、世界トップレベルの実績を残しているダンサーの経歴を見ても、中学生、高校生の時からダンスを始めているのは珍しくありません。
だからこそ、年齢や実績にかかわらず、ダンスを本格的にやりたいと思うのなら、今、この場がはじめどきですよ
中学生から始めるダンスのメリットは?
中学生からダンスを始めるメリットは大きくわけて3つです。
- 共通の趣味を持った仲間ができる
- リズム感が鍛えられる
- ストレスから解放される
それぞれについて詳しくまとめていきましょう。
共通の趣味を持った仲間ができる
中学生からダンスをはじめると、共通の趣味を持った仲間ができます。
それは同年齢の人だけに限らず、少し年上の子や、年下の子どもも含まれる、多様性に富んだ仲間です。
こうした共通の趣味を持った仲間を持つことで、中学校のクラスの中だけではない、多様な価値観に触れることができます。
中学校という時期はどうしても同じ仲間で固まってしまい、極端な価値観を持ってしまいがちです。
しかし、共通の趣味を持った仲間がいれば、世の中には色々な考え方を持った人がいる、と柔軟で広い考えを持つことができますよ。
リズム感が鍛えられる
曲のリズムを聞き、それに合わせて体を動かすことは、リズム感を鍛えるのにぴったりです。
リズム感は演奏や歌など音楽に関わるものはもちろん、コミュニケーションや運動などにも関わるとされています。
リズム感は大人でも鍛えられますが、中学生の時期は飲み込みが早く時間も作りやすいので、この時期に鍛えておくのがおすすめですよ。
ストレスから解放される
音楽あわせて体を動かすダンスを強いリラックス効果があります。
そのため、ダンスによって日常や勉強のストレスから解放され、軽やかな気持ちになれますよ。
特に現代の中学生はインターネットに関わることで大きなストレスを抱え込みやすいため、ダンスでそれを発散させるのもいいですね。
まとめ
中学生から始めるダンスには多くのメリットがあります。
もしプロを目指している場合でも、中学生からダンスを始めるのは決して遅くありません。
もちろん、趣味で楽しみたい場合は言わずもがな遅いということはありません。
ぜひダンススクールなどではじめてみてくださいね。
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