こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ヒップホップダンスを始めるときに悩むのが、シューズ選びではないでしょうか。シューズ選びはダンスのパフォーマンスを左右するポイントです。
今回の記事では、シューズ選びのコツを解説します。
目次
ダンスシューズの選び方
ダンスシューズを選ぶときは3つのポイントを意識して選びましょう。好みの履き心地に合わせて選んでみてくださいね。
ハイカットorローカット
ハイカットタイプは、履き口の高さがくるぶしの上まであるシューズです。足首周りをしっかり固定し、安定性を高めてくれる効果があります。
またハイカットタイプはボリューム感のあるシルエットで存在感があるため、ファッション性にこだわりたい人にもおすすめです。
ローカットタイプは、履き口がくるぶしの下にある短い丈のシューズです。脱ぎ履きがしやすく、通気性にも優れています。また足周りがスマートに見えるのもポイント。
クッション性
クッション性とは、着地したときに膝やかかとなどにかかる衝撃を緩和してくれる機能のことです。とくに上下運動が多く、激しいダンスを踊るときにはクッション性が求められます。
逆に床を伝う滑らかなダンスの場合は、クッション性が低いほうが踊りやすいです。
通気性
長時間踊っていても蒸れにくいタイプなど、通気性の高さも重要です。メッシュ素材があしらわれているタイプがおすすめですが、ホールド力がやや劣るリスクもあります。
おすすめできないタイプ・注意すべきシューズ
シューズ選びで注意しておきたいタイプを紹介します。
ランニングシューズ
ランニングシューズは走ることを想定したシューズなので、前に動く動作を考えて作られています。ヒップホップダンスでは、左右前後に動いたり、つま先やかかとを使ったひねる動作があるため、ランニングシューズの設計は適していません。
ファッション性重視のシューズ
アパレルメーカーなどで販売しているおしゃれなシューズは、ファッション性を高めてくれますがダンスには不向きです。ダンス用と普段用と使い分けることをおすすめします。
ヒールマークに注意
ヒールマークとは、床とシューズが擦れることで発生する白っぽい汚れのことです。ヒールマークは落としづらく、汚れを落とすには、かなり擦らなければなりません。スポーツメーカーのシューズはヒールマークがつきにくいことが多いのでおすすめです。
まとめ
ヒップホップダンスのシューズを選ぶときは、機能性と好みのシルエットに合わせて選んでくださいね。基本的にナイキやアディダスなどのスポーツブランドを選んでおくと安心です。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
★体験レッスンはこちらから★
少人数なので定員になる前に☆