こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンススクールの習い始めや始める前に感じることの一つに、専門用語が多いことが挙げられるかもしれません。
ダンススクールでの練習では、日常的に専門用語や略称が用いられます。もちろん言葉を知らなくてもインストラクターが丁寧に解説してくれますが、事前に少し知っておくと説明が頭に入りやすくなるでしょう。
今回の記事では、ダンススクールで使われる主な専門用語を抜粋して解説します。
練習風景で使われる専門用語
- アイソレ:アイソレーションの略。頭、肩、胸、腰などを連動させない動きをすること
- アップ:体を上下に動かし、上を起点にリズムを取る動きのこと
- ダウン:体を上下に動かし、下を起点にリズムを取る動きのこと
- カウント:リズムを刻むことやその単位のこと
- キュー:動作するときなどのきっかけ
- イントラ:講師(インストラクター)の略
- 合わせ:グループやチームなどで振り付けを合わせること
- 板付き:あらかじめ踊り始める場所に着いてから曲をスタートし、踊り始めること
- コレオ:コレオグラフの略。ダンスの振り付けのこと
- BPM:曲のテンポを表す単位のこと
- ピッチ:音楽のスピードやテンポのこと
- グルーヴ:リズムや音に乗っている状態のこと
- シンメ:シンメトリーの略。左右を逆にした状態のこと
- ルーティーン:ダンスの振り付けのこと。または振り付けを合わせること
- ユニゾン:複数人で同じルーティーンを踊ること
- ループ:曲や曲の一部分をリピートすること
発表会やステージなどで使われる専門用語
- 暗転:舞台の照明を暗くすること
- センター:舞台の左右方向に対して真ん中のこと
- 場ミリ:舞台上に立つ位置を決めること。またはそこに貼られたテープのこと
- ツラ:客席寄りの一番前のこと
- ハケる:舞台上からいなくなること
- ゲネプロ:本番同様に舞台上でおこなう最終リハーサルのこと
- 場当たり:実際に本番会場で踊る立ち位置を舞台上で確認すること
- オーディエンス:観客のこと
- 上手(かみて):ステージの舞台上で、客席を前にしたときの左側のこと
- 下手(しもて):ステージの舞台上で、客席を前にしたときの右側のこと
- オーガナイザー:イベント主催者のこと
- フロントアクト:日本語で言う前座のことで、ゲストやメインのダンス前に会場を盛り上げること
- ショーケース:ダンスショーやライブをしたりする時間のこと
- 袖:舞台裏が見えないように、舞台袖につるしてある黒幕のこと
まとめ
今回紹介した用語はほんの一部で、まだまだ存在します。最初はわからなくても、習っていくうちに自然にわかるようになるので安心してくださいね。
またわからないことがあれば、気軽にダンス講師に聞いてみましょう。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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