こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
K-POPアイドルなど、様々なアーティストの振り付けに取り入れられる基礎ダンスのボディウェーブ。
TWICEを始め、多くの有名アイドルが所属するJYPエンターテインメントの練習生は、まずボディウェーブを習得するのだそう。
そこで今回は、コピーダンスにも役に立つダンスの基礎「ボディウェーブ」について初心者さん向けにやり方や上達のコツを詳しく紹介します。
「ボディウェーブが上手にできない!」「なかなかコツが掴めない!」という方はぜひ読んでみてくださいね。
ボディウェーブの5つのポイント
そもそもボディウェーブとは、体をウェーブさせるダンスのことです。
つまり、全身を波のようになめらかに動かす振り付けのことを指し、各部分のアイソレーションを全て繋げるイメージです。
ボディウェーブを習得するには、5つの各部位の動きを意識しましょう。
- 胸
- お腹
- 腰
- 膝
- 首
上記5つを大きくかつなめらかに動かすことができるようになれば必ず上達します!
ここからは、上から下のウェーブを各部位ごと、順番に解説していきます。
①〜⑤の流れを意識しながらレッスンに励んでみてくださいね。
①胸
まず胸(みぞおち辺り)を1本のひもで引っ張られている感覚で、なるべく上に向かって前に出しましょう。
もし難しい場合は、肩甲骨でペンを挟むイメージで挑戦してみてください。
②お腹
胸を元の位置に戻すと同時に、お腹(へそ辺り)を前に出します。
膨らませるように出す方もいますが、実はお腹を思いっきり前に出すだけでOK。
その際、気をつけることは胸も一緒に出さないことです。
胸は引っ込めた状態をキープしましょう。
③腰
お腹を元の位置に戻すと同時に、腰を出します。
ポイントは、骨盤のみを上に引っ張るイメージ。
骨盤を出すことで、お腹も自然と引っ込む状態になります。
④膝
骨盤を出している状態で、膝をカクッと落とします。
膝を落とすことで、骨盤も自然と元の位置に戻ります。
⑤首
首は添える程度で動かします。
ウェーブを始める前(胸を出す前)に、アゴを少しクイッとあげるだけでOK。
首を元の位置に戻したら胸を前に出す動作に入りましょう。
上手に見えるポイントは、首を大げさに動かさないこと!
まとめ
ボディウェーブの上達のコツは各部位、別々に練習することです。
胸、お腹、腰、膝、首の順番でウェーブのコツを掴みながら挑戦してみてください。
慣れないうちは、ゆっくり丁寧に動かすことを意識して、焦らず徐々にスキルアップさせましょう。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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