こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
12月1日〜12月17日まで、横浜赤レンガ倉庫など横浜のあらゆる所で開催される創造的ダンスの祭典「ヨコハマダンスコレクション」。
今年で28回目となる今回のテーマは『ダンスとテクノロジー』です。
世界で活躍するダンサーやデジタルアーティストなどが集結し、日本に新しい芸術作品を提案してくれます。
そこで今回は、横浜で開催される「ヨコハマダンスコレクション」について、見どころなどを紹介します。
ダンスの祭典「ヨコハマダンスコレクション」とは
横浜の横浜赤レンガ倉庫1号館を拠点に、毎年開催されている、コンテンポラリーダンスの祭典「ヨコハマダンスコレクション」。
1996年に始まり、今年で28回目を迎えます。
ヨコハマダンスコレクションは、アーティストと観客、その場にいる大勢で共有するフェスティバル。
これまでに、500組以上の振付師を国内外に送り出した、世界的な振り付けコンクールのプラットフォームとして、国内外のコレオグラファーやダンス好きから注目を浴びていますよ。
また、海外のダンスフェスティバルとの連携や、国際的に活躍する振付師による新作ダンスの公演など、さまざまなダンスプログラムで構成されています。
今年のテーマは「ダンスとテクノロジー」
今年のテーマは「ダンスとテクノロジー」。
ダンスとテクノロジーの出会いの領域に焦点を当てて、創作を展開しています。
最新のデジタル技術を使って、新しい芸術の探求を行うアーティストが観客を魅了しますよ。
ダンスなどの芸術領域である「アート」と、実用化・効率的に行うアイデア開発する「テクノロジー」は、それぞれ異なる表現方法でありながらも、語源は同じなんだそう。
アートの語源は、ラテン語のアルス(ars)。
そして、アルス(ars)の語源は、テクノロジーを意味するギリシャ語のテクネ(techne)。
アートとテクノロジーは、いつの時代も深い関係にあると、デジタルアート界で注目されている、イタリアを拠点とするマルチディシプナリー・アート・スタジオfuse*が示していますよ。
世界で活躍するダンサー&デジタル作制チームの作品
今年の見どころは、振付師・ダンサー・ビジュアルアーティストとして世界で活躍する梅田宏明の日本初公演となる『indivisible substance』。
リアルな世界と、バーチャルの世界が融合したスリリングなダンスが、新たな鑑賞体験へと観客を導いてくれますよ。
また、デジタル技術を用いて新しい芸術を提案する、イタリア拠点の作制チームfuse*の
日本初公演となる『Dökk』と『Ljós』にも注目です。
ダンサーの全身が映像の世界に包まれ、リアルタイムで舞台の映像やサウンドが変化する、唯一無二の作品が楽しめますよ。
今年の冬は新しいダンス体験を!
12月1日から開催される「ヨコハマダンスコレクション」。
チケットはオンラインでも購入できるので、気になった方はぜひ新しい芸術作品を体感しに、横浜へ行ってみてくださいね。
ダンス初心者の方でもアートとの融合作品で楽しめる内容ですよ!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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少人数なので定員になる前に☆