札幌ダンススクール

ダンスがぎこちなく見える原因とその解決方法とは

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

自分が踊っている姿を鏡や動画で見たときに、「振り付け通り踊っているのになぜかぎこちなく見える」「イメージと違った」などといった経験はありませんか?

思い描いていたダンスと違うことがわかったとき、どうしても落ち込んでしまいがちです。しかしこのタイミングが成長のチャンス。

今回の記事では、ダンスがぎこちなく見える原因と、その改善策について解説します。

ダンスがぎこちなく見えるのはなぜ?

ダンスがぎこちなく見えてしまう主な原因は、以下の3つです。

  • 動きが小さい
  • 余計な力が入っている
  • 振り付けをしっかりコピーできていない

最初にチェックするべきポイントは腕です。たとえば腕を上げる振り付けのときに肘が曲がっていたり、中途半端な位置で上げていたりすると、メリハリがなくダラダラとした印象になってしまいます。腕が下がってしまう癖がある人は、オーバー気味に上げるように意識してみてくださいね。

踊っているときに力んでしまうと、動きが硬く見えてしまいます。なかでも肩はとくに力が入りやすい部位です。力みやすい人は呼吸法を取り入れるなどして、リラックスするようにしましょう。

ダンスがぎこちなく見える原因の一つに、なんとなくで振り付けを覚えてしまっていることも挙げられます。振り付けがうろ覚えなままでは、動きが中途半端になるだけでなく、自信を持って踊ることもできないでしょう。

ダンスを滑らかに見せるには?

ダンスの動きが小さく、力みやすいのは、緊張や羞恥心、自信のなさが要因になっていることが多いです。

まずは基礎練習をしっかり積んで、振り付けを完璧に覚えることを最優先に取り組みましょう。

少しずつ心に余裕が生まれて自信が持てるようになり、ぎこちない動きが滑らかになっていきますよ。

普段のダンスレッスンで意識すること

日々のレッスンでは、以下の3つを意識してみましょう。

  • ダンス講師のダンスをしっかり観察する
  • ダンス講師の声にも注目する
  • 大きく踊ることを意識する

先生が振り付けを教えてくれるときには、動きをしっかり観察しましょう。じっくり見ていると、どのカウントでインパクトをつけているのか、どの部分で力を抜いているかわかってきます。

また声にも耳を傾けることも大切です。カウントを教えてくれたり、擬音を使ったりなどをしてくれますが、ほとんどの場合、インパクトをつける部分は声が大きくなったり手を叩いたりしてくれます。動きのポイントをつかむのに大切なので、しっかり声にも注意を向けてみましょう。

実際に自分が踊っている動画を見てみると、思っているよりも動きが小さく見えてぎこちなく見えることが多いです。レッスン中は体を大きく動かすことを意識すると、次第に改善されていくはずです。

まとめ

ダンスがぎこちなく見える原因や滑らかに見せるコツなどを解説しました。なんといっても自信のなさや羞恥心は、ダンスの出来栄えを大きく下げてしまう原因になりやすいです。

今回解説したポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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