こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
リズムが取りやすく、かつ単調な動きで構成されたソウルダンスは、ダンス初心者でも比較的踊りやすいジャンルと言われていますよ。
今回は、ソウルダンスのダンススタイルや頻繁に使用される定番のステップをご紹介します。
ソウルダンスに興味を持っている方はもちろん、自分の習得しているダンスと比較したい方もぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ソウルダンスのスタイルや特徴
シンプルなステップを軸にしたスタイルが特徴のソウルダンス。
ノリのよさを重視した振り付けと、直感的な動きで構成されているため、ダンスのなかでも比較的難易度が低いと言われています。
そのため、ダンス初心者でも始めやすいジャンルでもありますよ。
ソウルダンスの歴史
ソウルダンスは、1950年代に誕生したダンススタイルです。
ストリートダンスの基礎とも呼ばれており、黒人民衆の音楽や文化が影響しています。
音楽にあわせてトレンドの振り付けを大勢で楽しむ、パーティーダンスから生まれたジャンルとも言われていますよ。
ソウルダンスによく使用される4つのステップ
ソウルダンスに使用されるステップは、ダンス初心者さんでも習得しやすいシンプルな動きが多いのが特徴です。
ロックダンスやポップダンスでも使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
①Funky Chicken(ファンキーチキン)
ファンキーチキンとは、膝を大きく曲げてニワトリの羽に見立てる動きで、ロックダンスにもよく使用される定番の技です。
直立の状態で片足を上げるのと同時に、膝の閉じ開きを組み合わせるダンスで、ソウルダンスらしい明るくノリのよい雰囲気を表現できます。
②Soul CC(ソウルシーシー)
ソウルダンスの代表的なステップとも言われている、ダンス初心者はぜひ覚えたい動きです。
8カウントを2回繰り返すのが基本で、腰つきや足の運びで自分らしさを表現することができますよ。
③Bus Stop(バスストップ)
バス停という意味をもつバスストップは、バス停でバスを待っている動きを参考にして誕生したステップとも言われていますよ。
足を開いた状態で、膝を前に出すのを繰り返します。
プロっぽい動きに仕上げるためには、膝を前に出す際に腕を前後に振るとよいでしょう。
④Old Man(オールドマン)
シンプルな動きながらも振り付けに多用される、ポップダンスにもよく使われるステップです。
足を踏み込む際に、反対側の腕を伸ばすステップで、首のノリが重要になる動きです。
アイソレーションを習得している方なら、直感的に真似できるでしょう。
まとめ
ソウルダンスは、ダイナミックな動きよりもシンプルかつノリのよさを重視したダンススタイルです。
技のレベルの難易度も比較的低いので、気軽に始められるのが魅力ですよ。
ソウルダンスに興味を持った方は、ステップの習得動画をチェックしたり、ダンススクールでソウルダンスのレッスンを受けてみたりなど、ソウルダンスの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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