こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスがうまくなるためには、日々の自主練も欠かせないものです。しかし集合住宅のような環境でダンスの練習をするには足音などの騒音が気になりますよね。お住まいの環境によっては、意外に音が漏れていたり足音が響いていたりするものです。
今回の記事では、家でダンスの練習をするときの騒音対策を解説します。
マンションでダンスの練習をするときの注意点
家でダンスの練習をするときに、床の上で跳ねたり、ステップを踏み込んだりすると、大きな音として階下に伝わるため注意が必要です。
また練習で流す音楽にも注意しなければなりません。音楽は空気中に伝わり、窓や換気口などを通して響いてしまうからです。
また音楽を流すスピーカーなどを床に直接置いたり、壁際に寄せて設置したりしていると、床や壁を伝わって隣接する部屋に音が聞こえてしまう可能性があります。
このようにマンションなどでダンスの練習をするときは、音が響かないようにする工夫が必要です。
対策①防音マットを敷く
防音仕様のダンスマットを敷いて対策する方法があります。サイズ展開も幅広く、手頃な大きさのサイズもあるので、お好みのタイプを選んでみましょう。
とくにランニングマシン用のマットは、縄跳びしてもまったく響かない重圧感なので、激しめのダンスをする場合におすすめです。どの商品も折り畳めるタイプが多いので、場所を取りません。
対策②音量を控えめにするかイヤフォンを付ける
ダンスの練習では音楽をよく聴くことも大切なので、ついついボリュームが大きくなりがちかもしれません。しかし音楽は階下だけでなく、音量によっては外に漏れる可能性があります。
音楽を流すときは控えめの音量にするか、Bluetoothのイヤフォンを付けるなどして対策しましょう。
対策③練習内容を工夫する
防音マットを置くスペースがないなど騒音対策が難しい場合は、練習内容を足音が響かないメニューにしてみましょう。
たとえばアイソレーションやリズムトレーニングなどはスペースを取らず、足音を立てる動きがないので家での自主練に最適なメニューです。ほかにはダンスをするうえで、欠かせない体幹トレーニングなども自宅で手軽にできます。
自宅だからこそできる、静かな練習メニューをおこなうのも一つの方法です。
まとめ
マンションなどでダンスの自主練をおこなうときは、足音や音楽などに気を付ける必要があります。
トラブルにならないためにも、自宅の環境に合わせて最適な練習方法をおこなってみてくださいね。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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