こんにちは!札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンス上達のために必要なのは「体幹を鍛えること」です。
そのため、体幹をしっかり鍛えることができる筋トレをする必要があります。
ダンス上達に必須!筋トレはなぜ必要?
ダンスで筋トレするなら、基本の動きや振り付けを練習したほうがいいという声も聞かれますが、一定量の筋肉をつけるためにも筋トレは必要だと思います。
必要な筋肉がついていないと
- 体の柔軟性が失われ、振り付けがきれいに見えない
- 体幹がブレるため魅力的なダンスができない
- ケガをしやすい
など様々な問題が出てきます。
筋トレをして体幹を鍛えることで、スキル面での成長も期待できますし、何よりケガをしにくくなるのはとてもうれしいですよね。
ただ、何事もやりすぎは禁物という言葉があるように筋トレのやりすぎは逆効果です。
筋肉が必要以上に付きすぎると
- しなやかなダンスが踊れなくなる
- ・体が重くなり動かしにくくなる
などの問題が発生します。
ダンス上達につなげたい方は、体幹を鍛える筋トレを行い、基礎的な筋肉量をつけるようにしましょう。
ダンス上達に効果的な筋トレは?
ダンス上達のためには「体幹を鍛える」ことが必要です。ここでは、ダンス初心者でも家で取り組みやすいトレーニング方法を紹介します。
プランク
体幹を鍛えるための一番基礎的なトレーニングです。
- 腕立ての姿勢になる
- 手で支えている状態から、両肘で支える状態に姿勢を変える
- 両肘(腕)とつま先で体全体を支えるイメージです
- その姿勢のまま30秒キープしてみましょう。
簡単なように見えて、結構きついのがわかると思います。
姿勢ですが、お尻が出すぎていないか、逆にお尻が下がりすぎていないかよく見て注意しましょう。正しい姿勢でやらないと、逆に体を痛める原因になってしまいます。
慣れてきたら時間を増やしてみる、プランクをしながら体を左右にひねる動きを加えるなどするとより効果が出ます。挑戦してみましょう。
ドローイン
こちらは腹式呼吸を使ったトレーニングです。
- 仰向けになる
- そのまま膝を曲げる
- 腹式呼吸でおなかがへこんだ状態を10秒キープ
- ゆっくり息を吐き姿勢を戻す
これを1セットとして、10セットを目安にやってみましょう。腹式呼吸が意外と難しいと感じるはずです。やり方は簡単ですが、インナーマッスルにかなり効きますよ!
ニートゥーエルボー
- 立った状態で姿勢をよくする
- 肘と反対の膝を合わせるように動かす(左肘と右ひざを合わせる→姿勢を戻す→右肘と左ひざを合わせる…と繰り返していくイメージです)
回数をこなしていくうちに足を上げるときの高さが下がってしまいがちです。
一定の高さまで、足をしっかり上げることを意識してトレーニングを行ってみましょう。
まとめ
ダンス上達のためにインナーマッスル(体幹)を鍛える筋トレが必要なことがお分かり頂けましたでしょうか。
体幹を鍛えることで、ダンスがきれいに見えるだけではなく、スタイルアップや痩せやすい体作りにもつながります。
毎日コツコツと取り組むことが必要ですが、ぜひチャレンジ&継続してみてくださいね!
初心者限定札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみでした。
★体験レッスンはこちらから★
少人数なので定員になる前に☆