こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
憧れのアーティストがいる、ファンと一体になる“あの感じ”が好き、K-POPのことが好きになる理由はたくさんありますよね。
そんななか、「私もK-POPアイドルのようなダンスを踊ってみたい!」と感じ、ダンススクールに通うことなどを検討している方も多くいらっしゃるでしょう。
ここでは、ダンスとしての魅力も高いK-POPの特徴をはじめ、ダンスの練習をする際に意識してほしいコト、キレイに踊るための体幹トレーニングまで解説していきます。
目次
- 1 そもそもK-POPダンスってなに?なぜ日本に定着したのか
- 2 K-POPの魅力はどこにあるの?他のダンスにはない独特の特徴とは
- 3 K-POPのなかでもさらに細分化できる!ガールズとボーイズの違い
- 4 まずはここからやってみて!K-POP初心者に練習してほしいコトとは
- 5 ダンスの上達を目指すときに意識したいことは?初心者に忘れてほしくないこと
- 6 ダンスを華麗に踊るためには体幹も大事!体幹を鍛えるトレーニングとは
- 7 考え方も大事!ダンス初心者が気を付けたい心持ち
- 8 【ダンススクールに通うなら】スクール選びで失敗しない選び方とは
- 9 K-POPダンスの初心者に贈る!魅力や上達のコツ、心掛けるポイント|まとめ
そもそもK-POPダンスってなに?なぜ日本に定着したのか
K-POPというのは、韓国の大衆音楽を全般的に指す言葉で、「コリアンポップス」からきています。
日本で親しまれているポップスをJ-POPと呼ぶように、韓国で親しまれているポップスに対してK-POPと呼んでいるわけですね。
韓流ドラマとして日本での大ヒットを果たした「冬のソナタ」の影響があり、韓国のエンタメに関する文化が日本にも定着し始めます。
その流れで若者にも韓国のエンタメが浸透していったことで、K-POPアイドルの人気に火が付きます。
その結果、年配の方から若い方まで、たくさんの方が韓国のエンタメに触れるようになったのです。
K-POPの魅力はどこにあるの?他のダンスにはない独特の特徴とは
さて、すでにK-POPの魅力に気づき、ダンスを習ってみようと決意をしている方もいいかもしれませんが、改めてK-POPにはどのような魅力があるのか、確認していきましょう。
K-POPは色々なジャンルのダンスを組み合わせていると言われているため、その分、独特の特徴が数多くあります。
特徴・魅力① 斬新な振り付けが多い
KARAのお尻を振るダンスや、TWICEのTTポーズなど、K-POPのヒットソングは独特で斬新な振り付けが多いことが特徴です。
思わずマネしたくなるような振り付けが多く、それだけ目新しい斬新さがあるということですよね。
先で挙げたダンスは、どちらも初心者の方でもマネできる簡単な振り付けなので、カラオケなどちょっとした場面でも楽しめます。
特徴・魅力② コピーするのが難しい、一糸乱れぬシンクロ
初心者でもマネできる簡単な振り付けが多いなか、なかにはグループ全員で一糸乱れぬシンクロダンスを強みとしているグループもいます。
マネするのは難しいですが、見ているこちらも爽快感を覚えるような、息を飲むシンクロダンスは一見の価値があります。
これに関しては「見ること」がメインになりますが、K-POPを楽しむ上ではとても重要な要素でしょう。
特徴・魅力③ 様々なジャンルが混ざることで、独特の空気が生まれる
K-POPというのは大枠を指す言葉であって、明確に「このダンスがK-POP」と決められているわけではありません。
そのため、色々なジャンルのダンスの世界観が混ざり合ったダンスである、とも言えるのです。
色々なジャンルが混ざり合っているということは、それだけ独特な世界観を作りやすいですし、斬新なダンスも生まれやすいでしょう。
他のジャンルでは味わえない世界を見ることができるのも、K-POPも魅力ですね。
特徴・魅力④ 衣装や舞台セットも含めた華やかな演出
K-POPの人気は、もちろんダンスのキレやマネのしやすさ、楽曲の完成度というものが理由になっているでしょう。
しかし、楽しめるポイントはダンスそのものだけでなく、衣装や舞台セットを使った演出も含まれます。
煌びやかな衣装に身を包んだアーティストや、音と光を融合させた演出など、舞台全体を1つの作品として、芸術を楽しむような感覚で見ることもできますね。
特徴・魅力⑤ ファンが一緒に踊れる簡単な振りで、観客との一体感が生まれる
キレが良いシンクロしたダンスが見物であるK-POPですが、初心者でもマネしやすい簡単な振りがあることで、親しみを持つことができると紹介しました。
これは、ただ初心者がマネしやすいということだけでなく、手軽にできる振り付けがあることで、ステージと観客で一体感を生み、より観客との距離を縮めることができるという魅力もあります。
ライブに行った際の一体感は、その場にいた人しか味わえない、貴重な経験になるでしょう。
特徴・魅力⑥ 腰を回したり振ったりというダンスで、ダイエット効果にも期待
実は、ダイエット効果を目的としてダンスを習い始めることもあるくらい、ダンスにはダイエット効果を期待できるのです。
特にK-POPでは、ウエストや腰を回す振り付けが多く、その他にも全身を使った振り付けが多くあるので、ダイエット効果が期待できます。
とはいえ、いきなり激しめのダンスを習い始めても苦しいので、K-POPから始めてみるのがオススメです。
K-POPのなかでもさらに細分化できる!ガールズとボーイズの違い
実は、「K-POP」という大枠のなかで、「ガールズ」と「ボーイズ」の2種類にさらに細分化することができます。
それぞれどのような特徴や違いがあるのか、確認していきましょう。
ボーイズ|シンクロ性が高く、アップテンポの楽曲が多め
ヒップホップが軸になっているものが多いですが、その他にも色々なジャンルを取り入れることで、斬新な世界観を生み出しています。
アップテンポで軽快に楽しめる楽曲が多く、そこにシンクロ性の高い振り付けがつくことで、爽快感あふれる1つの作品のようなダンスになるわけです。
しかし、すべてがマネしづらいシンクロ性の高い振り付けになっているわけではなく、BTSの「ダイナマイト」のように、少し練習すればすぐにマネができるような、見るだけでなく踊ることも楽しめるような振り付けも、なかにはあります。
ガールズ|女性らしさ全開!妖艶なポージングも1つの魅力
ボーイズに比べると、ポージングをするタイミングが多い印象にあるのが、ガールズです。
女性らしさを全面に押し出すような、可愛らしさとセクシーさを兼ね備えたような振り付けが印象的です。
また、初心者でも手軽にマネできるような振り付けもみられ、SNSなどでのダンス動画でも見かけることが多くあります。
まずはここからやってみて!K-POP初心者に練習してほしいコトとは
ダンススクールに通いはじめた方、独学でK-POPをはじめた方、色々なK-POPへの触れ方があるかと思います。
そんななかでも、特にK-POP初心者の方に意識してほしいポイントというのがあるので、練習をする際にはぜひ注意して見てください。
リズムトレーニングをする
ダンスを踊るのですから、やはりリズムを正しくつかむことが大切です。
特に聞き慣れていない曲で踊ってしまうと、本来のタイミングよりも早く動いてしまったり、逆にワンテンポ遅く動いてしまったり、上手くリズムに乗れないということがあるはずです。
曲に対して耐性をつけるためには、やはり課題となっている曲を聴き込むことが大切ですので、普段から聴くようにしましょう。
また、リズム感そのものを鍛えるためには、膝を使ってアップダウンのテンポの取り方を身につける練習がオススメです。
アイソレーションを習得しよう
ダンスのなかで、肩や胸、首といった部位を、独立して動かすモーションが振り付けとして使われることがあります。
これを「アイソレーション」と言い、これができるようになると、より動きにキレを生むことができます。
最初からできるものではなく、練習が必要になりますので、鏡の前でやってみたり、速度を落として動かしてみたり、工夫しながら練習しましょう。
ポージングの練習もする
ポージングってモデルさんがやるものじゃないの?と疑問を感じた方もいるかもしれません。
しかし、ダンスの振り付けのなかでもポージングが重要視されていて、ダンスのなかでピタッと動作を止める振り付けを取り入れることで、振り付けにメリハリをつけられるようになります。
K-POPの振り付けのなかでもポージングが重要になる振り付けは多くありますから、つま先や指先の角度、首の角度、体重をかける部分はどこなのか、いろいろな視点で研究していきましょう。
1曲を踊り切れる体力をつける
ダンスをキレイに踊ることには直接関係するわけではありませんが、筋トレをして体力をつけておくことも大事です。
また、体幹トレーニングに関しては、身体の軸を鍛えるという意味で、ダンスに直接関係するトレーニングと捉えることもできるでしょう。
普段から身体づくりをしていくことで、1曲のダンスを終始全力で踊る体力をつけましょう。
初心者に覚えてほしいステップを習得する
初心者にまず覚えてほしい、練習してほしいというステップがあるので、はじめてダンスを踊ってみる、独学ではじめたいという方は、確認してみてください。
【ヒット】
リラックスした状態から筋肉に一瞬だけチカラをいれて、すぐにまたチカラを抜くというもの。
この動作をすることで、筋肉が弾けているように見えるので、ヒットという名前がついています。
ステップという感じではありませんが、基本的な技として重宝されているので、できるようになっておきましょう。
【ロール】
首や胸など、身体の特定の部分をロールさせるように動かすのが、このロールという技。
ロールをする部分が身体から独立して動いているように見えると、よりキレイに見えるでしょう。
各部位でのロールを連続させることや、次の紹介するウェーブと組み合わせて使うことで、不思議な身体の動きを表現できます。
【ウェーブ】
波を打っているように身体を動かすウェーブですが、腕を使うハンドウェーブというものだけでなく、全身を使ったボディウェーブというものもあります。
上記で紹介したロールを組み合わせて使うこともできますし、指や肘といった部分でウェーブを表現することもできるようになると、より表現の幅が広がるはずです。
アイソレーションを鍛えることで上達する技なので、アイソレーションの練習も兼ねて練習してみましょう。
ダンスの上達を目指すときに意識したいことは?初心者に忘れてほしくないこと
ここからは、ダンスの初心者として、練習をする際に忘れてほしくないポイントを押さえていきます。
上達の近道となること間違いなしですし、効率よく上達できることでしょう。
音楽を聴き込んでリズム感を鍛える
前半でも紹介しましたが、リズム感を鍛えることは大切な練習です。
特に、課題曲が決まっている場合には、その曲を聴き込んで身体に浸透させておくのが大切です。
テンポの取り方や曲の構成、振りのタイミングなど、身体に叩き込まれるまで聴きましょう。
振り付けは全身で覚える
振り付けは、頭で理解するのではなく、身体の感覚で覚えるようにしましょう。
頭で理解しているだけでは、その都度考えながら踊るため、テンポが遅れたり早くなったり、自然な流れで踊れなくなります。
身体の感覚で覚えることで、自然な流れでキレよく踊れるようになるでしょう。
強調する部分を見つけ、強弱をつけて踊る
振りのなかで、強めに踊るところと弱めに踊るところを意識することで、ダンス全体が単調な印象になってしまうことを避け、キレのある踊りにすることができます。
曲をよく聴きこむことで、どこで強弱をつければよいのか、見当がついてくるはずです。
自分の練習する姿を撮影し、客観視する
自分がどのように踊っているのか、録画をして客観視をすることも大切です。
自分では完璧だと思っていた箇所でも、意外と角度が違っていたり、伸びていなければいけないところが伸びていなかったりします。
自分を客観視することで、新たな改善点を見つけることができますよ。
参考にしている動画をよく観察する
練習のために参考にしている動画があるのであれば、その動画をよく観察してみるというのは大切なことです。
動画のなかの人でなくても、周囲でダンスが上手な人がいるのなら、その人のダンスをよく観察することで、細かいけど意識しなければいけない重要なポイントに気づけるはずです。
重心を置く場所、身体の角度、シルエットに気を配る
実は、テンポよく踊ることだけでキレイに見えるのではなく、身体全体のシルエットをキレイに見えることも大切なことなのです。
そのため、体重をかける場所が間違ってないか、角度がつくべきところで角度がついているか、全身のシルエットを観察することも大切です。
指先やつま先まで気を配る
先ほどのシルエットの話と同様、ダンスはただテンポよく踊ればよいものではないので、指先やつま先といった細かい部分への気配りも大切です。
どれだけ身体を大きく動かして表現していても、指先が揃っていなかったら残念な印象になりますし、つま先を立たせるのか寝かせるのかという部分だけでも、全体の印象は大きく変わるでしょう。
目線をどこに送るのか、という部分に気を付けることで、首の角度を意識することにもなるでしょう。
ダンスのジャンルに合わせた服装をしてみる
上達にはモチベーションも大切です。
練習しているダンスのジャンルに適した服装で練習をすれば、モチベーションが上がってパフォーマンスが向上するかもしれません。
また、通気性や吸湿性に長けた服装を選ぶことで、練習のしやすい環境を整えることにもなります。
体幹トレーニングをする
ただ踊ることを練習するだけでなく、筋トレや体幹トレーニングを取り入れて、身体づくりに勤しむことも大切です。
筋トレでは一曲を踊り切る体力が身につきますし、体幹トレーニングではバランス感覚や身体の軸を作るのに効果的でしょう。
また、いろいろな振り付けに対応するための柔軟性を鍛えたい方にも、オススメです。
できる限り、毎日練習する
そのダンスを踊れば踊るほど、振り付けが身体に馴染んでいくことでしょう。
そのため、特定の課題があってそれを覚えたい場合には、特に毎日練習することを心掛けることをオススメします。
毎日の反復練習で、頭ではなく身体で振り付けを覚えるようにしましょう。
ダンスを華麗に踊るためには体幹も大事!体幹を鍛えるトレーニングとは
ダンスをはじめる際には、練習だけでなく筋トレや体幹トレーニングも大切だと説明してきました。
それでは、具体的にどのようなトレーニングをするとよいのか、みてみましょう。
腹筋や体幹に効く、プランク
両つま先を立て、上体を両肘で支え、身体を一直線にする形をキープすることで、腹筋や体幹を鍛えます。
何か動作を反復するわけではなく、その状態をキープすることに集中するのがメインのトレーニングです。
MELOS -メロス-┃スポーツ×ライフスタイルWEBマガジンより引用
太ももと体幹に効く、リバースプランク
通常のプランクはうつ伏せで行いますが、こちらは仰向けで行うプランク。
両かかとと両手を床につけ、身体を一直線に保つことを意識します。
通常のプランクでは腹筋に効きますが、こちらは太ももと体幹に効くのがメインになるので、大きな筋肉を鍛えることにも適しています。
MELOS -メロス-┃スポーツ×ライフスタイルWEBマガジンより引用
腹筋と体幹に効く、サイドブリッジ
片腕と片足を床につけ、床に対し垂直になる形で身体を一直線に保ちます。
その状態で、浮いている方の足を動かすことで、より負荷を高めることができます。
日常的には行わない動作なので、最初は上手くできないかもしれません。
プランクなど自分ができるトレーニングからはじめ、筋力がついてきてからチャレンジしてもよいでしょう。
腕や大胸筋、体幹などに効く、プッシュアップ
「腕立て伏せ」という名前で馴染まれている、プッシュアップ。
大胸筋に効くイメージが強いかもしれませんが、体幹に効くトレーニングでもあります。
体幹が鍛えられるので、ダンスに活きるトレーニングであるのは確かですし、大胸筋が鍛えられるので、見せる筋肉を鍛えるトレーニングとしても効果ができます。
MELOS -メロス-┃スポーツ×ライフスタイルWEBマガジンより引用
考え方も大事!ダンス初心者が気を付けたい心持ち
ダンスの上達には練習や効率のよいトレーニングなどが必要ですが、本人がどのような気持ちを持って取り組むかという部分も大切です。
これからダンスをはじめる、あるいは習い始めたての方に意識してほしい、ダンス初心者の心の持ち方を解説していきます。
まずは心からダンスを楽しむことが大切
普段の練習や発表会など、苦しいこととして捉えてしまえば、せっかく趣味ではじめたはずのダンスなのに、まったく楽しめないということになってしまいます。
もしもモチベーションを保てないなら、周りの環境や練習の仕方など、自分に合っていないものがあるのかもしれません。
改善点を模索しながら、モチベーションを保てるよう、ダンスを心から楽しめるよう、対策していきましょう。
周囲の人たちと自分を比較することをやめる
ダンスをはじめたタイミングは人によってマチマチですし、練習の仕方やセンスだって違います。
そのため、周りにいるダンスをやっている人たちと自分を比べ、「あの人は上手にできているのに…」「自分はまったく上達していない…」と考えることはやめましょう。
上記で紹介したモチベーションの低下にもつながりますし、自分を追い詰めてしまうことにもなるでしょう。
踊るときには身体のチカラを抜いて、リラックスして踊る
実際に踊るときだけでなく、レッスンを受けている際も、身体のチカラを抜いてリラックスした状態で受けるのが大切です。
身体が緊張状態になると、硬い動きになって上手くステップが踏めないでしょうし、本来は自分を表現するものであるダンスを全力で楽しむことができなくなるでしょう。
そういった意味では、リラックスして踊ることは、ダンスを楽しむということにも繋がるかもしれません。
【ダンススクールに通うなら】スクール選びで失敗しない選び方とは
これからダンススクールに通うことを検討している方に向けて、ダンススクールの選び方を解説していきます。
ダンススクールとの相性によって、「通いやすい」「通いにくい」ということもあるかもしれません。
実際にダンススクールを見学する際に確認してほしい点を、紹介していきます。
選び方① 初心者向けのクラスが用意されているか
こちらはまったくの初心者のレベルからダンスをはじめるわけですから、初心者しかいないクラスが設置されているスクールを選びましょう。
特に、大人数なのではなく、各生徒に講師の目が届く程度の、少人数で行われているレッスンを選ぶことをオススメします。
また、生徒の年齢層も確認しておきたいところですね。
30代の方が高校生に混ざって練習するのでは身が入りませんし、逆に中学生のお子さんが中年のなかに混ざって練習するのも、コミュニケーションなどの点からもデメリットが多いでしょう。
選び方② 月謝は納得ができる金額か
月々にどれくらいの料金がかかるのか、よく確認しておくようにしましょう。
また、発表会などイベントの際に別途で費用がかかることもあるので事前に確認しておくと安心です。
しかし、安ければよいというわけではなく、ただ安いだけでまともなレッスンを受けられない、という可能性もあるので、その点については注意を払う必要があります。
「安かろう、悪かろう」が横行していることを念頭において、スクール選びをしましょう。
選び方③ 自宅から通うのに面倒な立地ではないか
いくら好きではじめた趣味でも、レッスンを受けるためのスタジオが自宅から遠ければ、通うのが面倒になってしまいますよね。
それだけでもモチベーションを保つのに大変になってしまうので、少しでも自宅や職場から通いやすい立地にあるダンススクールを選ぶようにしましょう。
選び方④ スタッフや講師の方の態度
これは、実際にダンススクールを見学してみないと分からない点です。
受付のスタッフの方や、レッスンを担当する講師の方の態度について、よく確認しておきましょう。
レッスン中には、生徒の方に対してタメ口を使うタイプの講師の方かもしれません。
「先生と生徒という関係性でも、敬語は使ってほしい」「スタッフの方の対応が雑」など、腑に落ちない部分があれば、できるだけそのスクールは避けたいですね。
また、「女性のほうがいいかも」「圧が強い指導は苦手」など、自分なりの基準を持って判断ができると、なお良いでしょう。
K-POPダンスの初心者に贈る!魅力や上達のコツ、心掛けるポイント|まとめ
K-POPダンスを習い始めた、あるいはこれから始めたい方に向けて、その魅力や上達するためのコツ、練習の際に意識してほしい点、ダンススクールの選び方まで、網羅的に解説してきました。
いろいろなジャンルのダンスを混ぜ合わせているので、独特の雰囲気を味わえることや、斬新な振り付けを楽しめることも、K-POPが持つ大きな魅力です。
振り付けを覚える練習だけでなく、体幹や筋肉を鍛えるトレーニングを取り入れることで、よりキレのあるダンスを身につけることができるはずです。
ダンススクールを選ぶ際には、実際に自分で足を運び、スクールの雰囲気などを確認してから入会するようにしましょう。
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