こんにちは！札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
今回はダンス初心者さんでも簡単にできる！K-POPダンスの覚え方をレクチャーさせて頂きます。
当スクールでも一番人気のK-POP。
K-POPアイドルのかっこいいダンスを真似して踊る人や、SNSに動画をアップする人がたくさんいますよね。
しかしながら、まだダンスを始めたばかりでうまく覚えられないという人もいると思います。
今回は、ダンスをスタートしたばかりの人でも出来る、K-POPダンスの覚え方のコツをご紹介していきます！
ダンスの練習動画「dance practice」とは
実は今、多くのK-POPアーティストはMVの他に、ダンスの練習動画として「dance practice」というものを公開しています。
これを観ない手はないですよね！
「dance practice」はスタジオに設置された固定カメラで、ダンスの全体像を観ることを目的として作られているため、ころころとカットが変わってしまうMVよりもじっくりとダンスの動きだけを観て覚えることが出来ます。
元々はダンスの練習をしている風景を定点カメラで納めているものが始まりでしたが、最近ではファンサービスとして一般公開用にMVとは別の魅力的な動画として作られている傾向にあります。
スローテンポの曲、簡単な曲を選ぶ
実はK-POPダンスは技術的なアベレージが非常に高いと言われていて、難易度の高い曲もたくさんあります。
そういった曲をいきなり独学で練習するのはハードルが高いかもしれないですね。
でも大丈夫です！
どのアーティストでも、テンポのゆっくりな曲や比較的簡単な振り付けの曲はあります。
まずは自分の踊りたいK-POPアーティストのスローテンポの曲や簡単な曲を選び、複数メンバーがいるグループではどの人の振り付けを踊るのかを決めましょう。
覚える人を決めたら、先ほどの「dance practice」動画を探し、繰り返し観ながら覚えたい人の動きを真似していきます。
まずはサビのダンスから覚える！
いきなりサビから？と思うかもしれませんが、ダンスを始めたばかりの人が曲の始まりから丁寧に覚えようとすると、肝心の盛り上がるサビの部分まで覚えられずに断念してしまうということはありがちなのです。
サビの部分はインパクトがあり覚えやすい振り付けというのがK-POPダンスの大きな特徴なので、思い切ってサビの部分から覚えてみましょう。
もちろん、サビの部分ではなく間奏などに真似しやすい振り付けがある場合にはそこから覚えて、また次のパートを覚えて、という繰り返しで曲をいくつかのパートに分けて繋げてていく方法で振り付けを覚えるようにしましょう！
難しい振り付けはシンプルにアレンジ！
完コピが難しいという場合には、覚えらえない振り付けやリズムが合わない振り付けは簡単にアレンジしてみるのがお勧めですよ！
例えば、
①足はリズムをとるだけで、手の振り付けだけにする
②速いテンポで同じ動作を繰り返すところは、繰り返さずに1度振り付けを踊る
などやりやすい振り付けに変えてみましょう。
ダンスをスタートしたばかりの人は、細かい動きを完璧に覚えようとするよりも、アーティストになりきって歌いながら楽しんで踊ることが成功への近道です！
まとめ
いかがでしょうか？
ダンス初心者でもK-POPダンスを早く習得するには
・ダンスプラクティス動画を見る
・サビからダンスをする
・好きなメンバーになりきってダンスしてみる
だとお分かり頂けたのではないでしょうか？
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札幌ダンススクールリアン 池田いくみでした。
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