こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
今年3月、Travis Japan(トラビスジャパン)がアメリカにダンス留学するなど、なにかと耳にするダンスの本場アメリカへの「ダンス留学」。
興味はあるけれど、費用や語学力はどのくらい必要なのか気になりますよね。
そこで今回は、アメリカのダンス留学の気になるあれこれを詳しく紹介します。
アメリカのダンス留学は、ダンス初心者さんでも挑戦できるものなので、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
初めてのダンス留学に関する疑問
ダンス留学に興味はあるものの、初めて海外に行く人にとっては、不安がつきもの。
ダンス留学と聞くと、世界で活躍するダンサーや、プロダンサーを目指している人が現地でレッスンを受けるイメージがありますよね。
ここではよくある疑問点について解説していきます。
ダンス留学は初心者でも大丈夫?
ダンス留学、ダンスに興味がある人から、始めたばかりのダンス初心者まで、スキルアップを目指している人なら誰でも参加できます。
ただし、日本のダンスレッスンでやっているようなアイソレーションやリズムトレーニングなどの基礎的な運動はなく、いきなり振り付けから入るレッスンが多い傾向にあります。そのため、最低限の基礎は押さえておくことで、スムーズにレッスンを受けられるでしょう。
ダンス留学は英語が話せなくても大丈夫?
英語が話せない状態でも留学はできますし、現地で過ごしていくうちに語学力は身についてくるので心配ありませんよ!
レッスン中はインストラクターの動きを見て真似るので、英語はそれほど必要ないからです。
途中でインストラクターが何か指示をしたとして理解できていなくても、ほかの生徒を見ていてマネをすれば問題ありません。
英語力が必要だと感じるのはレッスン中ではなく、レッスン後のインストラクターや生徒同士のコミュニケーションです。
生徒同士で会話したり、インストラクターに質問したりなど、そういったときに英語力が求められます。
英語が理解できるようになれば、インストラクターからフィードバックをもらって次に活かせるようになるので、ダンススキルアップにも効果的です。
留学中に勉強しながら、実際のコミュニケーションで実践しつつ語学力を鍛えていきましょう。
英語とダンスの両方を学べるプログラムが用意されている場合もあるので、どうしても不安という人は、検討してみてください。
ロサンゼルスとニューヨークのダンススタジオが代表的
レッスンを受けるスタジオで代表的なのは、ロサンゼルスとニューヨークのダンススタジオです。
ヒップホップ・ロック・バレエ・ジャズなど幅広いジャンルを提供しているので、自分が受けたいレッスンや講師、レベルにあわせて選びましょう。
ダンスに興味がある人なら、一度は聞いたことがあるダンススタジオ「ミレニアム ダンス コンプレックス」は、ロサンゼルスにあります。
オープンクラス(レベルの制限がない)なので、誰でも参加できるのが特徴です。
ニューヨークは、「ブロードウェイダンスセンター」など、学生ビザ発行が認められているスタジオが多いのが特徴です。
サポート体制の整った滞在方法を選ぼう
滞在方法は、ホームステイやアパートなど提案されるプランによってさまざまです。
しかし、初めての留学や短期留学の場合は、サポート体制が整ったホームステイや学生寮がおすすめ。
また、日本人が多く住んでいる寮やダンサーだけの寮もあるので、ストレスなく生活できる最適な環境を選んでくださいね。
また、ダンス留学は最短で1週間から可能で、3ヶ月以上ならビザを発行する必要があります。
料金は、ダンスと英語を学ぶプランなら1ヶ月で42万程度、ダンスのみなら1ヶ月で35万程度です。(選んだダンススタジオや滞在方法によって変動あり)
アメリカダンス留学の注意点
ダンス留学で失敗しないための注意点を解説します。
目的を明確にしておく
なぜダンス留学したいのか、目的を明確にしておくことが大切です。
ダンス留学は多くのコストをかけて実践する分、充実したものにしなければ意味のないものになってしまうからです。
留学を通じてどうなりたいのか、しっかり目標を立てておくと有意義な留学生活を送れるでしょう。
日本人とばかり交流しない
語学力向上のためにも、日本人とばかり交流をするのはなるべく控えましょう。
英語が話せない状態だと、コミュニケーションが上手く取れず孤独感を抱いてしまうことは仕方のないことです。
しかしダンスレッスンは英語で受けるため、語学力を鍛えないとダンススキルもアップできません。
限られた期間で有意義な留学生活にしなければ、せっかくお金をかけて来た意味がなくなってしまいます。
日本人以外の友人も作れるように頑張りましょう。
まとめ
ダンススキルアップはもちろん、英語力も磨ける「ダンス留学」。
留学費用やある程度の時間が必要にはなりますが、エンターテインメントの本場アメリカに挑戦することで得られるメリットはたくさんあるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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