こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田です。
バレエのトゥシューズやフラメンコのヒール靴のように、決められたタイプの靴があるダンスもありますが、そうでない場合レッスン時に履くダンスシューズについて、どういったタイプの靴が良いのか分からない方もいらっしゃると思います。
ダンスをする時のシューズ選びには、いくつか押さえておきたいポイントがありますのでご紹介していきます。
これからダンスを始めたいダンス初心者の皆様!ぜひ参考にしてくださいね。
クッション性がある、軽さ重視!
かかと部分にクッション性があるシューズがおすすめです。
特にヒップホップやポップスなど、飛び跳ねたり激しくステップを踏む動きが多いダンスでは膝や足裏に負担がかかり、痛くなってしまう事も。
ナイキやadidas、ニューバランス、スケッチャーズなど大手シューズメーカーから様々なシューズが発売されていますし、ネットshopではノーブランドで低価格のシューズも販売されていますので、クッション性のあるタイプを選ぶといいですよ!
ただし、厚底すぎるシューズはダンスが踊りにくくなる、足首を捻りやすいなど怪我に繋がる場合もありますので、試着して安全な高さのシューズを選ぶようにしてくださいね。
また、ダンスの種類によってはクッション性のないぺたんこスニーカーの方が繊細な動きがしやすいということもあります。
少し慣れてきたら、ダンスの種類や振り付けによってスニーカーをいくつか使い分けるというのも良いかもしれません。
足にフィットしているデザイン
スニーカーにはインソールがぺたんとまっ平の作りをしているシューズがありますが、こういったタイプのスニーカーはある程度長時間踊っていると、非常に足裏が疲れてきてしまいます。
例えばコンバースのALL STARシリーズは、誰もが知っているおしゃれの定番アイテムではありますが、ダンスに向いているとは言い難いです。
また、流行のおしゃれ靴がダンスに向いているとは限りませんので、ぜひダンスレッスン用には流行より自分にフィットして動きやすいシューズを見つけてくださいね!
特にお子さんのダンスシューズを選んであげる場合、子供の足はまだ柔らかいので、土踏まずをしっかりとサポートしてくれてかかとを固定してくれるインソールが付いているシューズですと心強いですよ。
また、子供は成長が早いため、つい大き目のサイズを買いたくなってしまうのが親心ですが、靴の中で足がずれることを避けるためサイズは靴屋さんで計測し、ぴったりと合うサイズを購入しましょう。
足が蒸れにくいものを選ぼう
ダンスをすると気持ちのいい汗をたくさんかきますが、実は足も大量の汗をかいています。
毎回ダンスシューズを洗うのは大変だと思いますので、メッシュ素材や蒸れにくい素材を使用しているシューズだとすぐに乾き、お手入れが楽でお勧めです。
使用した後は家で天日干ししたり、ファブリーズなどのスプレーで手入れをすると匂いが気にならず長く使用できると思います。
まとめ
ダンスシューズ選びは
1・クッション性のある軽量のシューズ
2・ご自身の足にフィットするシューズ
3・足が蒸れにくい素材のシューズ
が選び方のポイントだとお分かりいただけたのではないでしょうか?
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