札幌ダンススクール

ブレずに正しい姿勢で踊ろう!ダンスの重心の取り方のコツ

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

ステップを正しく踏んだり、キレのあるダンスをしたりなど「ダンスの型」を磨くには、重心をうまく使って正しい姿勢で踊ることがポイント。

重心の取り方につまずくビギナーも多くいらっしゃいますが、コツを掴めばすぐに正しい重心を取ることができます。

ここでは、ダンスを始めたばかりの方に向けて、正しい重心の取り方のコツについて詳しく解説します。

重心をブラさず、美しく洗練されたパフォーマンスを表現したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

重心がうまく取れていないと、思わぬ怪我につながる

重心をうまく使えていないと、動きにフラつきやブレが生じるため、安定したパフォーマンスにならないというデメリットがあります。

また、スムーズな体重移動ができず、姿勢や見栄えが悪くなることも。

決めポーズやターンもぎこちなくなってしまうため、プロのようなダンスに仕上がりません。

さらに、重心をコントロールできないと余計な部位に負担がかかるため、最悪の場合怪我をする恐れもあります。

とくにヒップホップダンスでは、かかとに重心がいきやすく腰を痛める方も少なくありません。

正しい重心を取って余計な動きを減らし、怪我も予防しましょう。

正しい重心を取るコツと体をブレさせない方法

①体が上に引っ張られているイメージで踊る

体の軸をブラさずに踊るには、姿勢を改善することが一番。

踊っているときはなるべく、上に引っ張られているイメージで踊りましょう。

お腹とお尻をキュッと引き締め、背中は反らないよう意識しましょう。

最初は難しいですが、猫背で悩んでいる方は、正しい姿勢をキープして踊ることを心がけましょう。

②つま先を鍛える

リズム取りやステップの踏み込みをスムーズにするには、つま先を鍛えることがポイント。

というのも、なめらかな体重移動をするには、胴体の正しい使い方に加え、重心を支えるため、足(つま先)の踏ん張りも重要になってきます。

重心をグッと支えるつま先を鍛えることで、激しい動きや素早いターンの際でもグラつきを軽減できるでしょう。

足裏やつま先でタオルを掴んで離すなどのトレーニングを習慣的に行うのがおすすめです。

③足だけで移動せず、胴体もうまく使う

ダンス初心者によくあるのが、ステップや移動のときに足だけで動いてしまうことです。

足だけで動くのは、不安定なパフォーマンスにつながるためおすすめできません。

当然足も使って移動しますが、正しい体重移動をするためには胴体(お腹・腰・胸)もしっかり意識しながら動くことがポイントです。

体幹をしっかりと鍛えることで、胴体の使い方が把握できるしょう。

まとめ

正しい重心を取るには、正しい姿勢で踊ること、重心を支えるための「つま先」を鍛えることがポイントです。

また、足だけで移動しようとせず、胴体の筋肉も意識しながら動くことがプロへの近道ですよ。

足先トレーニングや下半身を鍛えるなど、体幹を強くすることに意識を向けてみましょう。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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