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【ダンスの資格】ダンスに関わる人がとるべき資格・取得方法を徹底解説

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

「ダンスに関する資格を取得したいけど、どれに挑戦したらいいかわからない」そんな方向けに、ダンスの資格種類や受験方式を解説します。

本記事を参考に、ダンスの資格に関して挑戦するなどしてみてくださいね!

ダンスに関する資格とは?取得方法を徹底解説!

現在学校教育でもダンスが必修となるなどの動きに合わせて、資格取得も推奨されています。

それでは主な資格5つを紹介していきます。

認定ダンス指導員資格

認定ダンス指導員の資格は以下に分けられています。

試験がなく、講習のみでパスできる級もありますので、比較的挑戦しやすい資格のひとつです。

 

  • 初級~2級:ダンス教育の基本(試験なし)
  • 準1級~1級:ダンスの実技指導を行う方(インストラクターなど)向け
  • 上級資格:認定ダンス指導士

 

認定ダンス指導員資格は、ダンサーやインストラクターなど主に「実技」を指導する方向けの資格です。

教員など、「教育」×「ダンス」を考えている方は、次の「ダンス教育指導士資格」の取得を目指すといいでしょう。

ダンス教育指導士資格

教員・学生・教育機関で働く人など、様々な職業の方が、指導者としての資格取得を目指し取得しています。

ダンス教育指導士資格には、現在、Basic・Advance・Expartがあります。(Advance・Expartは創設予定)どれも講座と試験をパスしないと、資格取得はできません。

ダンス教育指導士は「ダンス」「教育」の両方の知識・指導力が必要となります。

また、今後は新しい資格として「こどもダンス指導士」というものもあります。

保育園・幼稚園・ダンススクールのキッズクラスでダンス指導を目指す方は、ぜひ資格取得を検討してみてくださいね。

ダンス療育指導士資格

ダンス療育指導士は、発達障害などを抱える子供達を対象に、ダンスによってコミュニケーション力や認知能力を育むことを目的にサポートします。

ダンス療育指導士資格には、現在、Basic・Advanceがあります。(Advanceは創設予定)

この資格を取得するためには、ダンスだけではなく、「療育」に関する知識も必要です。

福祉関係のお仕事をされている方や、キッズダンス指導を検討している方は目指すことをお勧めします。

資格を取得するためには、まず研修会の参加が必要となります。そのあとに、実技・筆記試験、面接などを経て、合格すると資格がもらえます。

ダンス介護予防指導士資格

ダンス介護予防指導士資格には、現在、Basic・Advanceがあります。(Advanceは創設予定)

この資格を取得するためには、ダンスだけではなく、「介護」に関する知識も必要です。

福祉関係や地域社会に携わられている方には有利な資格となるでしょう。

ダンス療育指導士資格同様、資格を取得するためには、まず研修会の参加が必要となります。

そのあとに、実技・筆記試験、面接などを経て、合格すると資格がもらえます。

ストリートダンス検定

こちらは、一般社団法人ストリートダンス協会によって実施されている資格です。毎年5月と11月の年2回実施されています。

ジャンルは以下の6つ。

 

  • ヒップホップ
  • ジャズ
  • ロック
  • ブレイキング
  • ハウス
  • ポップ

 

それぞれのジャンルに1級~10級までが設定されています。

初回受験者と2回目以降の受験者で、審査方法が異なるようですので注意が必要です。

初回受験者:フリー演技
2回目受験者:フリー演技+規定演技

フリー演技では、検定申し込み時にHPにてBPM発表後、当日課題曲が発表されます。会場で約10分間課題曲が流れた後、自分でダンスを考え、練習→試験となります。

また、規定演技は検定申し込み時にHPで発表後、当日審査員の開始指示でダンスをし、審査となります。

BPMの把握や規定演技の動画視聴は、検定前にできますので、しっかり把握・準備しておきましょう。

ストリートダンス検定の中には、ストリートダンス指導者(5級取得)・ストリートダンス上級指導者(3級以上取得)として活躍されている方が多いようです。

まとめ

今回はダンスにまつわる資格を紹介しました。資格取得によって挑戦できることの幅が広がりますね!

これから新設される資格も増えそうですし、気になる方は是非チェックしてみてください。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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