札幌ダンススクール

ダンスの練習場所にストリートを選んだ場合のマナーを解説

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの練習場所に、ストリート(路上)を選ぶという人も多いでしょう。ストリートでの練習はお金がかからない反面、マナーをしっかり守り、周囲に配慮する必要があります。

今回の記事では、練習場所をストリートにした場合のマナーを解説します。

ダンスが禁止されている場所でないか確認する

ストリートとはいっても、どこでも踊れるわけではありません。「全身が見えるから」「人通りが少ないから」「集まりやすい場所だから」などの理由で選んでしまうと、警備員や警察から注意されてしまう可能性があります。

とくに駅や商業施設の一部で練習する場合は注意が必要です。

音楽のボリュームに気を付ける

音楽が大きいほうが音が聞き取りやすいので、ついつい音量を大きくしたくなるかもしれません。しかし、スタジオのように防音設備などがされていないため、ボリュームが大きいと周囲にダイレクトに響いてしまいます。

騒音トラブルに発展した場合、せっかくの練習場所が使えなくなってしまうでしょう。

一人の行動が原因で、ダンサーたちがこれまで利用できていた場所が禁止にならないためにも、迷惑のかからない音量で練習しましょう。

通行人や周囲の人に配慮する

練習中に、歩行者に気づかず危うく手や足が当たりそうになってしまったという経験がある人もいるかもしれません。

公共スペースは、全員が平等に利用する場所なので、あくまでも通行人や、近くでダンスを見ている人がいる場合はしっかり配慮する必要があります。

ダンスのムーブ中であっても、通行人との距離が近くなりそうになったらすぐに中断し、迷惑をかけないように意識しましょう。

ゴミや汚れを残さない

当たり前のことですが、自分で持ってきた缶やペットボトルなどのゴミはきちんと持ち帰りましょう。

喫煙する人は、タバコの吸い殻なども注意が必要です。

一度だらしない印象を持たれてしまうと、ダンサーに対してネガティブなイメージを持たれるでしょう。

練習場所として普段使えるのは、一般の人々を含め、ご理解のもとで使えているという意識を忘れずにいましょう。

まとめ

ストリートでの練習は、さまざまな面で配慮が求められます。すべて当たり前のことではありますが、意外に守れていないダンサーも少なくありません。

マナーを意識できないと練習場所がなくなるだけでなく、ダンサーに対して偏見も持たれてしまうでしょう。

公共の練習場所があるのが当たり前と思わずに、常に「使わさせてもらっている」という意識でいることが大切です。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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