こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスはいつ頃から踊り始めてきたのか、ふと疑問に感じたことありませんか?
今もダンスは様々な種類があり、進化を遂げて続けているので、今後、どのようなダンスが増えていくのかも楽しみにしている人もいるかもしれません。
この記事では、ダンスがいつから始まったのか、ダンスの起源について解説します。
ダンスの定義
ダンスは、伴奏(音楽)に合わせて演じる動作のことです。
様々な種類のダンスがあるため、厳密な定義を決めることは難しいかもしれませんが、ダンスによってコミュニケーションを取ることもあります。
ダンスの始まり
ダンスは、文明が生まれる前から発生した
とされています。文献では、古代エジプトの壁画に残っていたことから、そこが始まりとされ、また、ベリーダンスのルーツとなった踊りとも考えられています。
古代エジプトということなので、8,000年以上前に誕生しており、今でもダンスの文化が続いているのは素晴らしいことと言えるでしょう。
考えられている諸説
- 出産の痛みをまぎらわす
- 農作物の豊作を祈る
また、世界中で自然に発生してきたため、ダンスの種類はたくさんあります。
派生した過程などは解明されていないものの、古くから人々は踊っていたため、現代でも残っているのでしょう。
世界のダンス
世界にあるダンスは、次のようなものがあります。
- バラタ・ナーティヤム(インド)
- ハカ(ニュージーランド)
- フォークダンス(ヨーロッパ)
- ベリーダンス(中東)
- サルサ(南米)
今回は、この5種類を紹介します。
バラタ・ナーティヤム
バラタ・ナーティヤムは、南インド タルミナードゥ州が発祥のダンスです。
インド古典舞踊のひとつで、女性ソロの踊りがメインのダンスとなっています。
起源は、デーヴァ・ダーシーというヒンドゥー寺院の巫女から伝承された一番古く歴史のある踊りです。
ヌリッタとヌリッティヤで構成された踊りで、ヌリッタはリズムを意識し、ヌリッティヤはジェスチャーをして感情表現をします。
そして、ムドラーで手や指のジェスチャーを取り入れるなど特徴のある踊りです。
クビを左右水平に動かす動作も有名でしょう。
ハカ
ハカは、ニュージーランドのマオリ族が踊る民族舞踊です。
ラグビーで国際試合の前にニュージーランド代表選手が踊ることでも有名になった「戦闘のダンス」とされています。
一般的な民族舞踊ですが、現在では結婚式や葬儀、卒業式などの大切な場面で踊ることが増えています。
フォークダンス
フォークダンスは、世界各地にある民族舞踊です。
レクリエーションなどで踊ることが多くあり、耳馴染みのある言葉・ダンス・曲ではないでしょうか。
主にアメリカの「オクラホマ・ミクサー」や「マイムマイム」などが運動会などで、大勢の人と踊ることがあり、男女関係なく踊るため緊張の瞬間が訪れるダンスだったと思います。
ベリーダンス
ベリーダンスは、中東やアラブ文化圏で発展したダンスです。
日本でも近年、注目を集めているダンスで、人気があります。
腰を上下左右に動かし、女性のボディラインが美しく表現されます。
筋肉を刺激するダンスのため、ダイエットや美容効があるとされ、女性が挑戦する傾向があるようです。
サルサ
サルサダンスは、プエルトリコ移民(ニューヨーク)が中心のペアダンスです。
キューバ伝統の音楽「ソン」を使用したダンスで、ノリノリのリズムに合わせて男女がスピード感あるステップを繰り広げる特徴があります。
情熱的なラテンダンスのため、腰使いがポイントです。
サルサは、ルンバから発展したとされる説と、上記の説とがあり、いろんな説が入り混じっています。
まとめ
ダンスの歴史を知ると、また自分の興味があるダンスが増えてきます。
日本での文化的なダンスは、「日本舞踊」がありますが、世界の古典舞踊を知ると、より日本舞踊の美しさなども理解できるかもしれません。
世界のダンスに目を向けて挑戦してみてはいかがでしょうか。
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