こんにちは！札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの中に、キックステップというステップがあります。

このステップを身に着けると、初心者のダンスもダンスらしくなります。

そのため、初心者が本格的にダンスを学ぶきっかけにぴったりです。

そこでここではキックステップのやり方と、そのコツについてまとめていきましょう。

キックステップってどんなもの？

キックステップとは、その名の通りキックしながらジャンプをする、ダンスのステップのひとつです。

比較的簡単なステップでありながら見た目がよく、初心者にぴったりといえます。

ダンスの多くはステップと振り付けを組み合わせて出来上がるものなので、ひとつステップを覚えるだけでダンスの自由度が大きく変わります。

また、ステップをひとつ覚えることにより、別のダンスにも応用が利きますよ。

キックステップであれば、タイミングよくジャンプするステップや足を使うダンスに応用がきくのです。

キックステップのやり方は簡単です。

まず前方をキックしましょう。次に蹴る際にジャンプしてください。

他にも、前方だけではなく横方向にキックするものもあります。

他にも後方にキックするキックステップもありますよ。

応用として、キックする方向を組み合わせるキックステップが振り付けに取り入れられていることも。

動きは単純に見えますが、キックする方向の組み合わせや手の振り付けもあわせると、高い汎用性があります。

ぜひ身に着けてみてくださいね。

キックステップ｜やり方のコツは？

キックステップをするときのコツは2つです。

ひとつめは、ジャンプをするときはなるべく高く飛ぶことです。

ジャンプの高さが足りないと、印象に残りづらいダンスになってしまいます。

ふたつめは、キックをするときに力を入れすぎないことです。

力を入れすぎると頭がこんがらがるので、キックをするときはセーブしましょう。

また、あまり力強くやるとバランスを崩しやすくなるので気を付けてください。

キックステップを使う曲はどんな曲？

キックステップを使うダンスは、大抵がヒップホップです。

ヒップホップはノリの良いラップを曲に採用することが多いので、キックステップはその際、リズムに乗る動きにぴったりなステップといえます。

ちなみに、前述した基本のキックステップ以外にも、色んな形でキックを取り入れた、応用型のキックステップもあります。

例えば、サルサロックは片方の足でキックしながら逆の方の足を横に出す、キックステップの派生です。

他にも、キックしてつま先で床を叩く動作を繰り返すスケーターラビットなどのステップもあります。

その他にも、キックの動きを取り入れたステップはたくさんあるので、ぜひ基本のキックステップを覚えて、色んなステップにチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

キックステップとは、キックの動きをステップに取り入れたダンスです。

はねながらキックする動きは、軽快で気持ちいい印象を与えます。

色々な曲にも使われているステップなので、覚えておくと何かと応用がききますよ。

本記事は、初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。

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