札幌ダンススクール

短期間でダンスが上手になる方法とは?経験者が語る上達への近道

短期間でダンスが上手になる方法とは?経験者が語る上達への近道

こんにちは! 札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

「ダンス、憧れるけど上手になれるのかな…」
「運動神経ないし、リズム感もゼロだし…」

そう思っているあなた! 実は私も、昔は全く同じ気持ちでした! 学生時代の体育の授業以来、ダンスなんて全く縁がなかったんです。

踊れる人を見ると、「すごいなぁ、自分もあんな風に踊れたら…」なんて、羨ましく思っていました。

でも、大丈夫! ダンス経験ゼロの初心者さんでも、短期間で驚くほど上達することは可能なんです!

ただし! 間違った方法で練習してしまうと、時間ばかりかかって、なかなか上達を実感できない…、なんてことにもなりかねません。

「練習してるのに、全然上手くならない…」

と、モチベーションが下がって、挫折してしまう人もざらにいるんです。

そこで今回は、ダンス経験者の私が、実際に試行錯誤してたどり着いた「短期間でダンスが上手くなるための近道」を、余すところなくお伝えします!

「私もあんな風に踊れたら…」と憧れていた、あのK-POPアイドルやJ-POPアーティストのように、あなたもきっとキラキラと輝けるはず!
この記事を読めば、ダンスがあなたの新しい趣味、そして自信に繋がるはずです!

ダンスが上手くなるための3つの基本ステップ

ダンスが上手くなるための3つの基本ステップ

まずは、ダンス上達のための土台となる、3つの基本ステップから見ていきましょう! これらのステップは、どんなジャンルのダンスにも共通する、とても大切なポイントです。

ステップ①明確な目標設定

「え?目標設定って、なんか面倒くさそう…」と思いましたか?
でも、これ、実はめちゃくちゃ大事なんです! 目標がないまま練習を始めてしまうと、何をすれば良いのか分からず、迷子になってしまいがちです。

例えば、大好きなK-POPグループの「〇〇」の曲を、サビだけでも完璧に踊れるようになる!とか、
J-POPアーティストの「△△」の新曲のダンスを、友達と一緒に踊れるようになる!とか、
あるいは、「1ヶ月後のダンスイベントで、ソロパートを踊る!」といった、具体的な目標を立ててみましょう。

目標は、具体的であればあるほど、あなたのモチベーションをグングン上げてくれます。
『この曲を踊れるようになりたい!』『このイベントで成功したい!』という強い気持ちが、練習の原動力になるんです。
目標達成のために頑張る過程で、自然とダンススキルも向上していきます。

目標は、高すぎると挫折しちゃうので、「ちょっと頑張れば達成できそう!」くらいのレベルに設定するのがポイントですよ!
そして、目標を紙に書いて、目に見える場所に貼っておくのもおすすめです。毎日目標を確認することで、モチベーションを高く保つことができます。

ステップ②基礎練習の徹底

「基礎練習って、地味でつまらなそう…」そう思う気持ち、よく分かります! 私も最初はそうでした。でも、基礎は全ての土台。家を建てる時に、土台がしっかりしていないと、すぐに崩れてしまいますよね?
ダンスも同じなんです。基礎ができていないと、難しい振り付けを覚えても、綺麗に踊ることができません。

基礎練習をしっかり行うことで、

  • リズム感が良くなる
  • 体の軸が安定する
  • 動きがスムーズになる
  • 表現力が豊かになる

 

など、たくさんのメリットがあります。

具体的なトレーニング方法は、

リズムトレーニング

一定のリズムに合わせて、手拍子をしたり、ステップを踏んだりする練習。メトロノームを使うと、より正確なリズム感を養うことができます。最初はゆっくりとしたテンポから始め、徐々にテンポを上げていくと良いでしょう。

アイソレーション

首、肩、胸、腰など、体の各部分を独立して動かす練習。最初は、鏡を見ながら、一つ一つの動きを丁寧に確認しましょう。慣れてきたら、音楽に合わせて、様々なアイソレーションを組み合わせる練習をすると、より実践的なスキルが身につきます。

ステップ練習

ダンスの基本的なステップ(ボックスステップ、クラブステップなど)を繰り返し練習。最初は、ゆっくりとしたテンポで、正確なフォームを意識しましょう。慣れてきたら、音楽に合わせて、様々なステップを組み合わせる練習をすると、より表現の幅が広がります。

これらの基礎練習は、YouTubeなどの動画サイトで「ダンス 基礎 初心者」などと検索すれば、たくさん見つかります。自宅で簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。


EnCount Dance Channelより引用

ステップ③自分に合った練習方法の選択

ダンスの練習方法には、大きく分けて

  • 独学: YouTubeなどの動画を見て、自分で練習する。
  • オンラインレッスン: 自宅にいながら、プロのダンサーのレッスンを受けられる。
  • ダンススクール: 実際にスタジオに通い、先生や仲間と一緒に練習する。

 

の3つがあります。

独学

独学なら、自分のペースで、好きな時間に練習できます。周りの目を気にする必要もありません。YouTubeには、初心者向けのダンスレッスン動画がたくさんありますので、それらを参考にしながら、自分のレベルに合った練習メニューを組み立てることができます。

ただし、独学の場合は、自分の悪い癖に気づきにくいというデメリットもありますので、定期的に自分のダンスを動画で撮影し、客観的にチェックすることをおすすめします。

オンラインレッスン

オンラインレッスンなら、自宅にいながらプロの指導を受けられるので、効率的に上達できます。オンラインレッスンには、ライブ形式のものと、録画形式のものがあります。ライブ形式のレッスンなら、先生に直接質問したり、アドバイスをもらったりすることができます。

録画形式のレッスンなら、自分の好きな時間に、何度でも繰り返し練習することができます。最近では、無料体験レッスンを提供しているオンラインダンススクールも多いので、まずは気軽に試してみると良いでしょう。

ダンススクール

もし、「もっと本格的にダンスを学びたい!」「仲間と一緒に踊りたい!」と思ったら、ダンススクールに通うのもおすすめです。
ダンススクールでは、先生から直接指導を受けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と出会うことができます。仲間と一緒に練習することで、モチベーションを高く保ち、楽しくダンスを続けることができます。

どの練習方法を選ぶかは、あなたの性格やライフスタイル、目標などによって異なります。まずは、それぞれの練習方法のメリット・デメリットを比較検討し、自分に合った方法を選びましょう。

【ダンス経験者直伝】短期間で上達を加速させる5つのコツ

【ダンス経験者直伝】短期間で上達を加速させる5つのコツ

ここからは、私が実際に試して効果があった、とっておきの「上達加速コツ」を5つご紹介します! これらのコツを実践すれば、あなたのダンススキルは、飛躍的に向上するはずです!

コツ①上手な人のダンスを「完コピ」する

「完コピ」とは、文字通り、上手な人のダンスを完全にコピーすること。最初は、一部分だけでもOK! サビだけ、イントロだけ、など、短いパートから始めてみましょう。例えば、あなたが好きなアーティストのミュージックビデオや、ダンスパフォーマンス動画などを参考にすると良いでしょう。

「完コピ」は、

  • 上手な人のダンスを真似ることで、自然と正しい体の使い方や、振り付けの細かいニュアンスを習得できる
  • 上手なダンサーは、表情や体の使い方など、細部にまでこだわって踊っています。「完コピ」を通じて、これらの表現力を学ぶことができる
  • 上手なダンサーは、音楽のリズムやメロディーを、体全体で表現しています。「完コピ」をすることで、音楽との一体感を体感し、より表現力豊かなダンスができるようになります。

など上達に必要な要素を効率的に習得できる最強の練習方法なんです!

YouTubeなどの動画サイトには、ダンス動画がたくさんアップされています。スロー再生や反転機能などを活用して、細部までじっくり観察してみましょう。
最初は、ゆっくりとしたテンポで練習し、徐々に元のテンポに

完コピで使えるテクニック

you tube動画を反転させる機能は

  • MirrorTubeにアクセス→動画のURLを貼り付け
  • Chrome拡張機能のMagic Actions for YouTubeをインストール

 

などすればかんたんに反転して動画を視聴することができますよ!

近づけていくと良いでしょう。

コツ②自分のダンスを動画で撮影し、客観的に分析する

「えー、自分のダンスを見るなんて、恥ずかしい…」と思うかもしれませんが、これは本当に効果絶大! 自分のダンスを客観的に見ることで、

  • どこが上手くできていないか: 自分の癖や、改善点に気づくことができる
  • どこを改善すれば良いか: 理想のダンスとの違いを比較し、具体的な改善策を見つけられる

 

が一目瞭然になります。

動画を撮影する際は、

  • 全身が映るようにする
  • 明るい場所で撮影する
  • できれば、正面と横から撮影する:

 

最初は、自分のダンスを見るのが恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して、自分のダンスと向き合ってみましょう。客観的に分析することで、必ず新たな発見があるはずです!

コツ③音楽をよく聴き、リズムを体で感じる

「ダンスは、音楽を体で表現するもの」と言っても過言ではありません。音楽を聴かずにダンスを練習しても、それは単なる体操になってしまいます。
普段から、好きな音楽をたくさん聴いて、リズムに乗る練習をしましょう。通勤中や家事をしながら、音楽に合わせて体を揺らしたり、手拍子をしたりするだけでも、リズム感は鍛えられます。

そして、実際にダンスを練習する時は、「音楽をよく聴くこと」を意識してみてください。音楽のリズム、メロディー、歌詞… 全てを感じ取り、体全体で表現する。
これが、ダンス上達への近道です。

コツ④ダンス仲間を見つける

一人で黙々と練習するのも良いですが、ダンス仲間がいると、モチベーションを高く保てます。

一緒に練習したり、情報交換したり、励まし合ったり… ダンス仲間は、あなたのダンスライフを、より豊かにしてくれるはず! 特に、初心者同士で集まれば、「自分だけが下手なんじゃない」と安心できますし、お互いに教え合うことで、より早く上達することができます。

SNSやダンススクールなどを通じて、積極的に仲間を探してみましょう。「#ダンス初心者」「#ダンス仲間募集」などのハッシュタグで検索すると、同じような仲間が見つかるかもしれません。また、地域のダンスサークルや、ワークショップなどに参加してみるのも良いでしょう。

コツ⑤とにかく楽しむ!

これが一番大事! ダンスは、楽しむことが一番の上達法です!

「上手く踊らなきゃ」「間違えたらどうしよう…」と、完璧主義になってしまうと、ダンスが苦痛になってしまいます。せっかく始めたダンスが、ストレスになってしまっては本末転倒ですよね。

失敗してもOK! 間違えてもOK! 大切なのは、「ダンスが好き!」という気持ち。

音楽に合わせて体を動かす楽しさを、思いっきり味わってください! 楽しんで踊っているうちに、自然とダンススキルも向上していくはずです。

まとめ

今回は、「短期間でダンスが上手になる方法」について、私の経験を元に、具体的なステップやコツをご紹介しました。

  • 明確な目標設定
  • 基礎練習の徹底
  • 自分に合った練習方法の選択
  • 上手な人のダンスを完コピ
  • 自分のダンスを動画で分析
  • 音楽をよく聴き、リズムを体で感じる
  • ダンス仲間を見つける
  • とにかく楽しむ!

 

これらのポイントを押さえて練習すれば、あなたも必ずダンスが上手くなります! そして、ダンスを通じて新しい自分を発見し、楽しく自信に溢れた毎日を送ることができますよ。

「私にもできるかな…」と不安に思っているあなたも、まずは一歩踏み出してみてくださいね。

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