こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスをうまく見せるためには、表現力は欠かせないものです。
表現力が身につくと、自分らしさを表現できる喜びと観客にも感動を与えることにもつながります。
表現力を磨くためにも、表情の豊かさは大切なポイントです。
今回はダンスで表情を作れない4つの原因と、表情を作るコツを解説します。
目次
ダンスで表現を作れない4つの原因とは
ダンスで表情が作れなかったり、表現力に欠けるのには主に4つの原因が考えられます。
- ダンスを楽しめていない
- 自信が無い
- 振付を覚えていない
- 曲のイメージがつかめていない
ダンスを楽しめていない
人は感情を表情で表す生き物です。
ダンスを心から楽しめていないと、楽しい表情を作るのが難しいうえ、観客に楽しくない気持ちが伝わってしまうこともあります。
ダンスが好きという気持ちを強く持っており、楽しめていることが豊かな表情を作るための第一歩です。
ダンスや表現に自信が持てていない
ダンスや表現することに自信がないのも原因の一つとして挙げられます。
たとえば家に一人でいるときは大きな声で熱唱できるのに、カラオケや人前では歌えないという人がいます。この原因は、自分に自信がない、恥ずかしいという羞恥心があるためです。
内気な人や、感情を出すことが苦手な人は、この理由に当てはまるケースが多いかもしれません。
振付を覚えていない
振り付けを覚えてしていない場合、振り付けを思い出しながら踊ることに意識が向いてしまいがちです。
そのため表情を作る心の余裕がなく、表現力に欠けてしまうといったケースがあります。
まずは振り付けをしっかり覚えることが大切です。
曲のイメージや歌詞の意味がつかめていない
曲の世界観を理解できていないことも原因の一つとして考えられます。
ダンスにおける表情は、笑顔だけがすべてではありません。
ダンスで使われる曲には、明るい世界観のものから怒りや悲しみを表現しているものなど、さまざまです。
また歌詞によってはクールな表情がマッチするものもあります。
曲の雰囲気や歌詞の意味を理解していなければ、イメージに合った表現をすることは難しいです。
あなたの表情が作れない、表現力が欠ける原因はどれでしたか?
まずは原因を追究して問題を解決しましょう。
次のステップとして、簡単に表情を作れるコツをお伝えしていきます。
たった3つ!表情を作るためのコツ
表情を作るコツは、以下の3つです。
- 表情の種類を把握する
- 曲を聴き込んで世界観を知る
- 振り付けを覚える
表情には笑顔・クール・悲しい・怒り・驚き・感動など、数え切れないほどの種類があります。
まずは喜怒哀楽などのわかりやすい表情を研究してみましょう。
たとえば映画やドラマを観て泣いたり笑ったりすることや、芸術作品に触れるなどして感受性を豊かにするトレーニングをおこなうと効果的です。
またダンスに使う曲をしっかり聴き込んで、歌詞の意味も理解しておくと表情を作るときのヒントになります。
そして表情を作る余裕を持たせるためにも、振り付けはしっかりマスターしておきましょう。
まとめ
ダンスを通して観客に感動や驚き、笑顔を与えるためには、表情作り・表現力は大切なポイントです。
表情作りに悩んでいる人はその原因を探り、ご紹介したコツをぜひ参考にしてくださいね!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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