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高速ステップダンス!話題のシカゴフットワーク

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こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

超高速のステップが特徴で、比較的新しいストリートダンスの一つである「シカゴフットワーク」。

日本ではまだレッスンそのものが開催されているスクールが少ないため、なじみがない方も多いかもしれません。

しかし最近では、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼さんによるシカゴフットワークダンスが披露され、徐々に注目を集めつつあります。

今回の記事では、シカゴフットワークとはどのようなダンスか、歴史や代表的なステップを紹介します。

シカゴフットワークとは

シカゴフットワークは、ハウスミュージックよりさらに速いBPM160程度のダンスミュージックに合わせて踊るダンスです。

ハウスダンスのようなステップが中心ですが、世界一速いとも言われるほどの高速の足さばきに特徴があります。

GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼さんやEXILEの振り付けに取り入れられている影響もあり、日本でも少しずつ認知度が高まりつつあるようです。

シカゴフットワークの歴史

シカゴフットワークは1990年代のアメリカ・シカゴ発祥のダンスです。

もともと「Juke/Footwork(ジューク/フットワーク)」というダンスミュージックに合わせて踊るジャンルで、音楽の原点はシカゴハウスまでさかのぼります。

シカゴハウスは、ハウスやテクノの発展に大きな影響を与えた音楽ジャンルとして知られています。

エレクトロやヒップホップを根っこに持つマイアミ系のベース・ミュージック=「マイアミ・ベース」とシカゴハウスが混ざり合い、「ゲットーハウス」という粗野で強力なアンダーグランド・ミュージックを生み出しました。

ゲットーハウスが盛り上がるごとにBPMもさらに加速化していき、その速さはBPM160まで達し「ジューク」と呼ばれるようになります。

その進化とともに発展してきたダンスが、シカゴフットワークです。

シカゴフットワークのステップ

主なステップを3つ紹介します。

  • アーク・アンド・ジャーク
  • ドリブル
  • ランニングマン

アーク・アンド・ジャークは、左右に足を蹴り出すような動きが特徴で、代表的なステップとして知られています。

ドリブルは、足を前後に動かすステップです。

高速のステップのため難易度の高い技ですが、少しずつ速さに慣れていくことが大切です。

ランニングマンは前後に足を開きながら素早く動かす技で、ドリブルと少し似ています。

まとめ:シカゴフットワークにチャレンジしてみよう

シカゴフットワークの概要や歴史、ステップなどを紹介しました。

とにかくステップが速いため、ダンス初心者には難しいジャンルではありますが、ヒップホップなどのダンスの経験がある方は比較的要領がつかみやすいかもしれません。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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