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推しを盛大に祝おう!K-POP発のセンイル広告とは?

こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

新たな推し活のスタイルとして、センイル広告という手法をご存じでしょうか。センイル広告は韓国発祥の文化で、最近では日本にも普及しており、巷で話題を呼んでいます。

今回はセンイル広告について解説します。

新たな推し活のスタイル!センイル広告とは

センイル広告とは?

センイル広告とは、ファンが推しの誕生日やデビュー記念などを祝うために、街頭ビジョンや駅のポスターなどに非営利目的で広告を掲載する方法です。センイル広告以外にも、応援広告とも呼ばれています。

韓国のオーディション番組がきっかけで盛んになったこの応援文化は、韓国国内でセンイル(日本語では誕生日を意味する)広告という名で広まっていきました。

この文化は日本にも広まり、SNSなどを通じてファン同士でお金を出し合い、センイル広告を出稿するケースが増えています。

センイル広告とは、ファンが推しの誕生日やデビュー記念などを祝うために、街頭ビジョンや駅のポスターなどに非営利目的で広告を掲載する方法

センイル広告の出し方

センイル広告の出し方を解説していきます。

①企画内容を決める

まずはどこに出すのか、いくらぐらいの予算にするのか、どのぐらいの期間にするのかを決めます。センイル広告はたくさんの種類があるので、費用もピンキリです。また、メンバーを募集する場合は、費用の目安を伝えないと集まりにくくなります。

そのため、広告の内容と予算をざっくり決めておきましょう。

②所属事務所に許可を取る

次は権利元や所属事務所からセンイル広告実施の許可を取ります。

またセンイル広告に使用する写真やイラストも、使用許可を取る必要があるので注意が必要です。

自分で許可取りを行なう場合は、早めに相談しましょう。

広告代理店に依頼する場合は、許可取りを代行してくれるケースが多いです。

③メンバーを集める(一人で出す場合は省略)

企画を固めて許可が取れたら、賛同してくれるメンバーを集めましょう。メンバーを募集する場合は、SNSで呼びかけるのが一般的です。

センイル広告の目的・掲載方法・費用・期間などを明示するとメンバーが集まりやすくなります。

④広告代理店に相談&具体的な内容を決める

センイル広告を出すには、個人で直接出したい場所に依頼するのではなく、広告代理店にまず相談するのがおすすめです。

広告を掲載する場所によっては、細かいルールがあることが多いので、個人で判断するのではなくプロを頼るのが確実です。

広告を掲載したい場所と日程に広告枠の空きがあるかを確認し、掲載期間やサイズ、掲載回数など複数のパターンで見積もりをもらうと良いでしょう。

申し込み期限は、掲載日の1か月〜1か月半前までのケースが多いですが、媒体によって申し込み期限は異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

広告代理店と相談しながら、掲載場所・広告プランを決めましょう。

⑤広告費用の支払い

センイル広告の費用が決まったら、複数人でやる場合はメンバーから集金しましょう。

電子マネーでの集金を始め、一人でやる場合は推し活に特化したクラウドファンディングを活用する方法もあります。

⑥デザイン制作・審査

所属事務所から許可を得た素材を使い、媒体社の定める規定に沿ってデザインを制作します。

デザイン案が完成したら提出し、規定に反していないか審査を受けます。大きな修正を求められる場合もあるため、時間に余裕を持って制作しましょう。

⑦広告入稿

すべての準備が終わったら、広告を出稿します。

広告の様子をSNSのハッシュタグ投稿などで拡散し、多くの人にアピールしましょう。

まとめ

センイル広告は広告媒体にもよりますが、基本的に広告代理店に相談するのがおすすめです。具体的なやり方を教えてもらえるので、一人でやるよりも格段に楽になりますよ。

あなたの推しをセンイル広告で盛大にアピールしましょう!

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