札幌ダンススクール

ダンサーっぽいダンスに見せるには?意識したい5つのポイント

こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンス初心者さんやダンススクールに通い始めたばかりの方に多い悩みのひとつ、踊っているというよりも、“音楽に踊らされている感じ”が出てしまうということ。

プロのダンサーやダンス歴が長い方は、それぞれの表現方法で、楽しくダンスを踊っている感じがありますよね。

音楽に踊らされている感を減らすには“パフォーマンスに変化を出す”ことがポイントですよ。

そこで今回は、パフォーマンスに変化を出すための秘訣など、音楽に踊らされている感を解消する方法を5つ紹介します。

音楽にうまく乗れない、楽しく踊っている感を出したい方はぜひ読んでみてくださいね。

①幅広い音楽を聴いて、リズムやテンポに慣れる

ヒップホップやK-POP、ジャズなどさまざまな楽曲にあわせて踊るダンス。

まずは、幅広いジャンルの音楽を聴くことがポイントです。

アップテンポの曲やスローテンポの曲など、さまざまな音に慣れることでリズム感を鍛えることができますよ。

ただ、音楽を聴くだけでなく、使用されている楽器のリズムの取り方や、印象が残るサウンドを見つけるなど、歌声だけでなくさまざまなサウンドに注目して聴いてみましょう。

②表情豊かに踊る

踊らされている感が出てしまうのには、“ダンスに変化がない”ことが深く関係しています。

安定感があるパフォーマンスももちろん大切ですが、安定したダンススタイルのなかに、多彩な表情をプラスすると、さらによい踊り方になりますよ。

迫力のある振り付けなら、表情でも強さをアピールする。しっとりとした振り付けなら、やさしい表情でやわらかい雰囲気を演出する、など表情でも踊ることがポイントですよ。

③強弱をつけて踊る

ダンスに変化を出すには、パフォーマンスに強弱をつけることも重要ですよ。

音楽にも強弱があるように、ダンスにもメリハリをつけてみましょう

動きを止める部分は、息を止めるくらいしっかりと止める。弾むようなステップなら、膝を使ってしっかりとアップダウンをつけるなど、インパクトをつけて踊ってみましょう。

④振り付けを体で覚える

ダンス初心者さんによくあるのが、頭で覚えて、次の振り付けを思い出しながら踊るダンススタイル。

もちろん、振り付けをすべて頭に叩き込むのもダンスを覚えるうえで大切なことです。

しかし、スキルアップしたいなら、頭だけでなく体でも覚えるとよいでしょう

ダンス講師のお手本をじっくりと観察(インプット)し、体でアウトプットさせてみてくださいね。

お手本を覚えるだけでなく、振り付けを自分のものにすることに、焦点を当てることがポイントです。

⑤楽曲のコンセプトや歌詞を理解して踊る

作品に表情を出すには、楽曲のコンセプトや歌詞を深く理解するとよいでしょう。

失恋ソングなのか、明るい気持ちになる楽曲なのかなど、踊る曲の雰囲気を自分なりに理解して、表現してみましょう。

歌詞にあわせたダンスをすることで、プロのようなパフォーマンスになりますよ。

楽曲のイメージや、歌詞から連想させるシーンなどは人によってそれぞれなので、ダンス仲間と意見交換するのもよいでしょう。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

踊らされている感をなくすには、“パフォーマンスに変化を出す”ことが大切です。

ダンス経験が少ない方でも、幅広い音楽を聴く、課題曲の歌詞やコンセプトを理解するなど、今日から実践できるものもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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