こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスレッスンの前に行う体幹トレーニングは、ウォーミングアップや体力づくりに効果的です。
しかし、なかには「ダンスに体幹って必要なの?」「体幹トレーニングより基礎練習のほうが大切では?」と感じているかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、体幹とダンスの相関関係や、体幹トレーニングから得られるメリットなど解説していきます。
さらに、すぐに実践できるトレーニング方法も紹介しますので、体幹を鍛えたい!と考えているかたはぜひ読んでみてくださいね。
ダンスには体幹が必須!
ダンスに限らず、腕や脚などを支えるためには“身体の土台づくり”が重要です。
身体の土台づくりとは、お尻や腹筋などの胴体部分を鍛えるということ。
お尻やお腹の筋肉をつけると体幹が強くなるため、ダンスではブレのない動きやキレのある振りにつながります。
つまり、いくら振りを覚えるのが早い、または魅力的に踊れていても、体幹がしっかりしていなければ、プロのようなメリハリのあるダンスには届かない状態が続いてしまうということです。
モチベーションを保つためにも、体幹を鍛えることは大切ですよ!
体幹を鍛えると得られる2つのメリット
1つ目は、複雑な動きが続く場合でも意識せずにバランスが取れるようになることです。
ターンやステップでふらつきがち・不安定な方も安定した動きが取れるようになります。
2つ目は、筋肉量が増えるので基礎代謝があがる点。
代謝が上がるとカロリー消費がしやすくなり、スタイル維持にも◎
メリハリのあるボディ、いわゆる“ボンキュッボン”なからだを目標としているかたは、積極的に体幹を鍛えてみてください。
毎日5分で変わる!体幹トレーニング
ここからは、簡単&短時間でできる体幹トレーニングをご紹介します。
毎日続けることで効果が発揮されますよ。
①プランク(3セット)
- 腕立て伏せの姿勢から両肘をついて、両肘とつま先の4点で体を支える。
- その状態で、30秒キープする。
- 20秒ほど休憩をとる
ポイントは、お腹に力をいれるよう意識すること。ヒップが上がりすぎないよう注意!
②サイドプランク(3セット)
- 体を横向きにした状態で前腕を肩の下に置いて、つま先と腕の2点で体を支える。
- その状態を20秒キープ
- 20秒ほど休憩をとる
脇腹に負荷をかけることで、上半身のブレを最小限に抑える力がつきます。
くびれも作れるトレーニングなので、おへそをみせる衣装も着こなせますよ!
まとめ
ダンス中、負傷しがちな脚や腰などの怪我防止にも効果的な体幹トレーニング。
パフォーマンススキルを高めるためにも、まずは身体の土台づくり“体幹を鍛える”ことにフォーカスを当ててみてくださいね。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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少人数なので定員になる前に☆