こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの振り付けを早く覚えるには、振り付けのインプットとアウトプットが欠かせません。
本記事では、音楽をよく聴くこと、鏡を使って練習するなど、ダンスの振り付けを早く覚えるための5つのコツについてご紹介します。
振りを覚えるのが遅くて悩んでいる方はぜひ読んでみてくださいね。
ダンスを早く覚える5つのコツとは
①音楽をよく聴く
最初は、踊る楽曲をじっくりと聴いて、踊る曲のリズムやテンポに慣れましょう。
ダンスを早く覚えるなら、音を身体で覚えることが大切!
何回も聴くことで、覚えやすいフレーズやクセになるポイントが必ず見つかるはずです。
お気に入りのフレーズは頭に残りやすいので、振りも頭に入りやすいのですが、覚えにくいフレーズの振りはなかなか覚えられない傾向が見られます。
ですので、歌詞を見なくても歌えるようになるまでじっくりと聴いて、メロディや音源の構成を身体に染み込ませましょう!
②苦手な部分をあやふやにしない
レッスン中、苦手な振りや新しい技などがなかなか覚えられないと、焦ってしまいつい後回しにしてしまいがち。
仲間に遅れを取らないようにと焦る気持ちはとてもわかりますが、まずは苦手な振りをあやふやにしないことが振り付けを早く覚えるコツですよ!
曖昧なまま覚えてしまうと、技の応用がでてきたとき、振り付けがもっと覚えられなくなってしまいます。
それが続くと、自信のないパフォーマンスになってしまい、ダンスを踊ること自体が辛くなってしまいます。
ですので、ダンス講師に教わる、振り付けの動画を見るなど対策してみてくださいね。
③落ち着いている
振り付けを早く覚えるなら、落ち着いてレッスンに励むこともポイント!
気持ちをリラックスさせ、心を落ち着かせることで、集中してレッスンに取り組めるでしょう。
焦らず落ち着いていると、わからない振り付けがあっても、パニックにならずに講師のダンスをしっかりと確認できる余裕が生まれますよ!
レッスン中は振り付けを覚えることに集中し、休憩時間はダンス講師や仲間と楽しくおしゃべりするなど、オンオフの切り替えも基本です。
④細かいところまで確認する
レッスン中、全体の動きの流れを確認するのは基本ですが、細かい部分までインプットする方は少ないのではないでしょうか。
全体の動きが掴めたら、次に足先の向きや肩の位置までしっかり確認し、指先や首の角度まで調整してみてください。
細かい振りもインプットすることで、全体の動きをよりしっかりと頭に入れられるので、アウトプットしやすくなるでしょう。
⑤鏡を使う
鏡を見ながら踊ることで、自分の姿勢・振りなどを確認できるので、お手本のダンスとどこが違うのか、改善すべき点が明らかになってくるでしょう。
鏡に映る自分でアウトプット、さらにお手本のダンスと比較することでインプットできるので、効率的に振りを覚えることができます。
振り付けを覚えるのが早い人は、自分の形を頭に入れて、振りを忘れない意識付けができている方が多い印象です。
まとめ
ダンスの振り付けを早く覚えるなら、毎日の積み重ねや基礎練習が欠かせませんが、5つのポイントを踏まえたうえでレッスンに励んでみるとよいでしょう。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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