こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
「ダンス初心者でもアイソレを習得したい!」
「アイソレのコツが知りたい!」
そんな方に向けて、今回は、ダンス初心者向けのアイソレーション上達のコツをご紹介します。
さらに、アイソレーションが使われているK-POPの楽曲もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
アイソレーションとは?
分離や独立という意味を持つアイソレーションは、身体の各部分を独立させるように、別々に動かすダンスの基本テクニックです。
アイソレとも呼ばれ、K-POPをはじめとした様々なアイドルが、楽曲の振り付けのポイントとして、取り入れています。
アイソレーションの動きを習得すると、ワンランク上のダンススキルが身につきますので、自分をレベルアップさせたい方におすすめの動きです!
首のアイソレーションのコツ
首のアイソレーションを習得するコツは、前後・左右別々で練習すること。
前後に動かすときのポイント
首を前後に倒さないように意識してみましょう!
前後に動かす時に、首を下向き、上向きに倒すと、アイソレーションではなく、首のストレッチのようになってしまいます。
ですので、ストレッチにならないためにも、あごとおでこを平行に移動させるイメージで練習してみてください。
左右に動かすときのポイント
首を傾けないように意識してみましょう!
目・鼻・口を平行に移動させるイメージです。
また、左右に動かす際、肩が上がりやすい方が多いので、鏡をみながら肩の位置が動いていないか確認しましょう。
また、目線を動かさないようにするのも上達のポイント。
動かすほうに、目線を運ばないよう、1点を見つめるイメージで練習してみましょう。
胸のアイソレーションのコツ
胸のアイソレーションも首と同様、前後・左右別々で練習することをおすすめします。
左右に動かすとき
胸を左右に動かすとき、肩も一緒に倒れてしまう方が多いです。
そんな時は、肩と床を平行に保つよう、意識してみましょう!
『進行方向の肩は上げる、反対側の肩は下げる』といったイメージです。
前後に動かすとき
腰と胸を同時に動かさないように意識しましょう。
コツは、みぞおちのみを前後に動かすことです。
『前に出す時はみぞおちを上に。後ろに引く時はみぞおちを下に』といったイメージで練習するといいでしょう。
また、腰が動かないように骨盤あたりに手をおいてみるのもいいですよ。
腰のアイソレーションのコツ
腰のアイソレーション上達のポイントは2つ
- みぞおちとおへそを意識
- 上半身を倒さない
みぞおちは動かさないで、おへそだけを左右に動かすイメージです。
その際、肩の位置をキープさせて、上半身を倒さないようにしましょう。
首や胸と比べるとやや難しいアイソレーションですが、腰で四角形を描くトレーニングを毎日続けていると、だんだん上達していきます!
アイソレーションが使われているK-POP
①BTS 『고민보다 GO』
首と腰を使ったアイソレーションの振り付けが特徴です。
「Yolo yolo yolo yo♪」のダンスがクセになりますよね。
②NCT U 『Make A Wish』
サビの首のアイソレーションが特徴の振り付け。
NCTの日本人メンバー、ショウタロウさんステージで初披露した際、「アイソレがうますぎる!」「首だけ動いていてすごい!」と話題になった楽曲です。
③TWICE 『The Feels』
サビのおしりと胸のアイソレーションが特徴の振り付けです。
キュートな振り付けが多いTWICEですが、意外とハイレベルなアイソレーションを取り入れている楽曲が多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダンスの基礎となるアイソレーションの習得が、ダンス上達のカギになります。
また、アイソレーションを多用しているK-POPダンスもさらに上手に踊れるようになりますよ!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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