こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
一時期、結婚式でフラッシュモブのダンスを披露する余興が流行った記憶はありますでしょうか。
現在は、コロナ禍の影響により結婚式そのものが中々できないという状況ではありますが、少人数で開催される結婚式などで、フラッシュモブを披露することがあるかもしれません。
この記事では、フラッシュモブを結婚式で披露するメリット・デメリットについて解説します。
目次
フラッシュモブとは
まずは簡単にフラッシュモブとは、どういったものなのかを解説します。
フラッシュモブは、インターネットを通じて広く呼びかけられた群集が公共の場に終結し、あらかじめ申し合わせた行動を取る即興の集会。
転じて、結婚式などの集まりでサプライズ的に催されるパフォーマンス。(引用元:IT用語辞典|フラッシュモブ)
元々は、ニューヨークで開催した集会を真似て企画されるようになりました。
電子メールで不特定多数の人に声をかけ、駅前でバレエダンスを披露し解散するといった集会で、一種のブームとなりました。
日本では、2010年代から取り入れられるようになりました。
一人が踊り始め、そこに連動するかのように数名が踊り、最終的には仕掛け人だったグループみんなで踊りを披露し、ターゲット(結婚式では、新郎新婦など)に感動を与える一興です。
結婚式の余興でフラッシュモブ
結婚式でのフラッシュモブは、新郎新婦やその友人などが披露宴での余興で披露することが多いです。
依頼料を払って、プロのダンサーを招き、スタッフに扮装したダンサーが踊り始めたり、参列者の友人も一緒に踊りだしたりという流れなどがあります。
突然踊り始める動きから、驚いているところに、新郎もしくは新婦も踊り始めたら、お祭り状態でとても楽しい雰囲気になります。
フラッシュモブのメリット
結婚式でフラッシュモブをするメリットを2点解説します。
メリット
結婚式が盛り上がる
成功すれば全員が楽しめる
メリット①:結婚式が盛り上がる
フラッシュモブは、とても盛り上がる素敵な企画です。
選ぶ曲やダンスの内容などによっても感動や盛り上がりは変わるかもしれませんが、無関係だった人たちがみんなで一緒に踊る姿は素敵なもので、感動すること間違いありません。
また、依頼した人が新郎新婦のどちらかの場合、一緒に踊り始めたら、その時点でも大いに盛り上がります。
メリット②:成功すれば全員が楽しめる
フラッシュモブダンスは、成功すれば全員が楽しめる素敵な余興です。
緊張するのは間違いありませんが、終わってからの感動を共有できたり、楽しかったという感想をもらえたりするので、成功した後はとてもよい時間だったと思えます。結婚式の良い思い出にもなるでしょう。
フラッシュモブのデメリット
フラッシュモブダを結婚式で披露するデメリットについて解説します。
デメリット
費用や時間がかかる
失敗をしたら悲惨
デメリット①:費用や時間がかかる
ダンス未経験者は、ダンスそのものを練習する時間がかかってしまうかもしれません。
簡単なダンスをみんなで揃えて踊るのも方法のひとつですが、一生に一度の大切な結婚式はかっこよく決めたいものです。
もし、ダンスが厳しくなった時は、プロのダンサーに依頼するのもひとつの手段ですが、そちらは費用がかかってしまい負担を感じるかもしれません。
デメリット②:失敗をしたら悲惨
成功したらとても盛り上がりますが、反対に失敗すると大惨事になってしまいます。
振り付けを間違えたり、本番で頭が真っ白になってしまったりというのは、仕方がないことかもしれませんが、失敗は避けたいものです。
また、もしかするとフラッシュモブ自体をよく思っていなかったり、嫌いだと言う人もいたりするかもしれません。その場合、フラッシュモブダンスを披露するのは控えた方が良いでしょう。
まとめ
フラッシュモブは、挑戦しようと決めた時から綿密な計画と練習が重要です。
頑張った分、多いに評価され、大感動の余興になることは間違いありません。
フラッシュモブを計画するのであれば、新郎新婦やその親族でフラッシュモブに対する考えを確認したり、一緒に踊る人を考えたりするなど、しっかり考えた上で計画しましょう。
また、ご自身で行うには不安があったり、ダンス初心者であればプロの業者に依頼するのが良いですよ!
札幌ダンススクールリアンではフラッシュモブ演出のご用命も承っております。
お気軽にご相談くださいませ。
札幌ダンススクールリアン 池田いくみでした。
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