こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
学習指導要領でダンスが必修化されるにあたって、運動会にダンスが採用されることが増えています。
その際に悩むのが、ダンスの演目を何にするのか、ですよね。
そこでここでは、2024年の運動会にぴったりなダンスの演目についてまとめていきましょう。
目次
2024年の運動会でおすすめのダンスを難易度別に紹介
2024年の運動会で踊るのにぴったりなダンスを難易度別にまとめます。
それぞれ踊る際のポイントも簡単に解説するので、踊る際の参考にしてくださいね。
アンダー・ザ・シー/難易度・簡単
もはや定番の、ディズニー版人魚姫の劇中曲です。乗りやすいサンバのようなリズムと楽しい雰囲気の楽曲は、元気よく踊れる小学生などにぴったりですよ。
楽曲自体が有名なので、大人も踊れるようなアレンジを施したバージョンもあります。
小学生から高校生まで、広く踊りやすいダンスといえるでしょう。
Universe/難易度・普通
Universeは、映画ドラえもんの主題歌として書き下ろされた楽曲です。前向きでさっぱりとしたメロディは、未来へ歩き出す小学生たちにぴったりですね。
リズムはクセがなく覚えやすいですが、少しテンポを取る必要があるので中学年向きの楽曲といえます。
唱/難易度・難しい
もはや世界的に有名なシンガーソングライターとなった、Adoさんの代表曲です。
大人から子どもまで一緒に歌いたくなる曲なのにスタイリッシュで格好良いダンスができるので、小学生に限らず中学生にもおすすめですよ。
有名な曲なので、本家のダンス以外にもフォーメーションにアレンジを利かせた集団用の振り付けを考えている人もいるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
楽曲を決めるときのポイント
運動会の楽曲は、あくまでも教育の一環として、子どもたちが踊るものです。
そのため、運動会の楽曲に最新の曲を採用するときは、いくつか意識しなければならないことがあります。
ここでは、そうした楽曲を決める際のポイントを紹介していきましょう。
ひとつめのポイントは、「難しすぎるダンスは選ばない」ことです。
特に高学年から中学生にかけて思春期に入った子どもたちは流行の格好良いダンスを踊りたがるかもしれませんが、そうしたダンスは大抵難易度が高めです。
難しいダンスでも、得意な子どもは簡単に踊り方を身に着けられるかもしれませんが、そうではない子どもたちは習得にかなり苦労するでしょう。そうなると、踊れる子・踊れない子に差がついてしまいます。
運動会のダンスで大事なのは、どの子どもも一致団結してダンスを踊り、協調性を育んで達成感を与えることです。そのため、ダンスの難易度は難しすぎず、それでいてある程度チャレンジしがいのあるものを選びましょう。
楽曲を選ぶ際の2つ目のポイントは、歌詞に気を付けることです。
いくら流行していても、アダルトな雰囲気の歌詞は運動会には向いていません。特に保護者を招いて運動会をするのなら、楽曲の雰囲気や歌詞には気を付けましょう。
自分の子どもがその楽曲を歌っていても問題ないと思えるか、という基準で楽曲を選ぶといいかもしれませんね。
まとめ
本記事では、運動会で踊る際のおすすめダンスを3曲紹介しました。
どの楽曲も魅力的で踊りやすいものなので、候補に入れてみてくださいね。
自分で楽曲を決める時は、歌詞と難易度に着目してみると、いい曲を選べますよ。ぜひ今年の運動会に生かしてみてくださいね!
本記事は、初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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