こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
「”ダンサー”グループに所属」「”パフォーマー”として活躍」など、ダンサー、パフォーマーと使い方が分けられているのを目にしたことはありませんか?
「ダンスしている人は、ダンサーでもパフォーマーでもどっちでも良いのでは?」と感じた人も多いはず。
今回は、ダンサーとパフォーマーの違いや使い方について、徹底解説します!
ダンサーとは?パフォーマーとの違いは何?
ダンサーとは、その名の通り「ダンスで表現する」人のことを指します。
バレエダンサー、テーマパークダンサー、ストリートダンサーなど、「ダンサー」という言葉がつくものはたくさんありますが、どれも「ダンスで感情などを表現する」「必ずダンスが中心となる」ものを表しています。
ダンスをせずに何かを表現する人は「ダンサー」とは呼びません。必ず「ダンス」がパフォーマンスの中心となる場合に使われます。
ダンサーになるには、独学・誰かに教わるなどして専門的なダンスジャンルの習得が必要となります。
「将来ダンサーになりたい!」と考える方は、ダンス教室や専門学校に通ってレッスンを受けながら、実力を積み上げていくと良いでしょう。
パフォーマーとは?ダンサーとの違い・使い分けは?
パフォーマーとは、ダンスに関わらず、何かを他の前で披露する(パフォーマンスする)人を指します。
パフォーマーの一種として、ダンサーがあるということですね。
パフォーマンスの種類としては、歌・ダンス・アクロバット・芸(大道芸やマジックなど)・演技などがあります。
人前で何かを披露できれば、パフォーマーと言えるでしょう。
ダンサーにはプロ、アマチュアなど線引きがありますが、パフォーマーにはそのような線引きはあまりありません。
自分のやりたいことで、表現したいことができていれば、上手い・下手などに関わらず、パフォーマーと呼ばれます。
近年では、様々なパフォーマーが出てきて人々に感動を与えています。
調べてみると、一輪車に乗って様々なパフォーマンスをする「一輪車パフォーマー」や、けん玉を自由自在に操る「けん玉パフォーマー」など珍しいものもありました。
広場や公園などでパフォーマンスしているようですので、気になる方は要チェックです!
まとめ
今回は、ダンサーとパフォーマーの違いを解説しました。
一見同じように思えますが、定義や使い方に違いがありましたね。
ダンサーになるには、独学だと少し難しい部分もありますが、パフォーマーなら自分の特技を活かして自由にできるという違いもありました。
みなさんも、日本にいる様々なダンサーやパフォーマーをチェックしてみてくださいね!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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