こんにちは!札幌琴似ダンススクールリアンの池田いくみです。
「人前でパフォーマンスをすることが苦手」
「自分だけ下手なのではないかと考えしまってイマイチ自信が持てない」
ダンスはやりたいけど、なんとなく苦手意識があってイマイチ楽しめない…という悩みを抱ええいる方もおおいのではないでしょうか。
今回は、苦手意識を持ってしまう原因と、克服方法について紹介します。
本記事を参考にして、明日以降の練習に役立ててみてくださいね。
目次
【克服したい】ダンスの苦手意識の原因は?
そもそも、苦手意識を持ってしまう原因はどこにあるのでしょうか?
ここでは3つ紹介します。
体の動かし方が分からない
一番多いのがこの悩みです。
振付を覚えようと思っても、「あれ?」となってしまい、同じ場所で躓いてしまう方が多いようです。
ダンスを始めたばかりの方は、あまり気にする必要はありません。
しかし、結構年数をかけて取り組んでいるのにこの悩みがあるという方は、今一度基礎練習に立ち返ることをおすすめします。
振付を覚えるのに時間がかかってしまう
周囲に振付を覚えるのが早い人がいると、自分のレベルが低いから覚えられないのかと不安になりますよね。
ダンスを覚えることに対する苦手意識も高まってしまいます。
振付を覚えるスピードは慣れも必要ですが、練習量でもカバーできます。
振付を覚えるスピードに自信がないダンサーやアーティストは、人一倍練習時間を取っている方が多いです。
有名な方だと、K-POPボーイズグループ「BTS」のジンさんのエピソードがあります。
ジンさんは、自ら「振付を覚えるのが遅い」と公言しています。
そのため、メンバーと合同練習をする前に、個人レッスンをしてもらい、先に振り入れを行うなどして工夫しています。
世界で活躍する多忙アーティストにも関わらず、時間を有効に使って努力する方法は、我々も見習わなければいけませんね。
人前で踊るとなると緊張してしまう
元々緊張しがちな方や、ステージ慣れしていない方に多いです。
観客が見ていると思うと、振付が飛んでしまい、頭が真っ白になることもありますよね。
正直、緊張はステージの数をこなすことで鍛えられます。
どうしても苦手という方は、仲間内に見てもらう→グループに見てもらうといったように段階を踏んでレベルアップを目指しましょう。
ダンスの苦手意識を克服する方法を5つ紹介!
ここからは、ダンスの苦手意識を克服するために有効な方法を解説します。
普段の練習に取り入れられるものも多いですので、ぜひ参考にしてくださいね。
基礎練習に力を入れる
体の動かし方が分からないという方におおいのが、基礎練習の足りなさです。
- アイソレ
- ステップ
などの基礎練習は特に大切にしてください。
すべてのステップ、振付は基本的な動きといえるため、丁寧に基礎練習に取り込み、動きなどを徹底して体に叩き込みましょう。
頼れるダンス講師がいる方は、その動きが本当に合ってあるか見てもらい、改善ポイントをアドバイスしてもらっても良いかもしれません。
体を大きく動かしてみる
「自分の踊りは何だか魅力的に魅えない」と悩む方の多くに共通しているのが、体を大きく動かしていないという部分です。
練習の際は、鏡の前に立って踊ることで、意外と動きが小さかったという発見ができます。
また、上手な人は体をダイナミックに動かしています。
同じスクールや友達のダンスを参考にして、いつでも体を大きく動かしたダンスができるようにしましょう。
体の動き1つで、振付の印象がガラッと変わりますし、より振付が魅力的に見えますよ!
止まる部分をしっかり表現する
「何となく下手に見えてしまう」という方は、メリハリの付け方がしっかりできていない場合が多いです。
振付のポイントを見ながら、「ここはしっかり止める場所」と意識してみてください。
メリハリがつけば、一段と振付がよく見えますよ。
練習する際に動画を撮影してみる
「何となく振付が良く見えないけど、改善点もわからない」という方は、練習の際に動画を撮影してみましょう。
動画を撮ることで、普段意識していなかった手の角度や体の向きなど、細かい部分の修正箇所に気づくことができます。
撮影した動画を元に、友人やスクールの先生にアドバイスを貰うと、より魅力的なダンスができるようになり、振付を覚えることやダンスに対する苦手意識がなくなるでしょう。
体力をつける
1曲踊り切る体力がない方は、筋力トレーニングなどで、基礎体力をつけましょう。
1日20〜30分ほどでできるトレーニング方法はたくさんあります。
最初は無理のない範囲で、コツコツ取り組んでみましょう。
基礎体力がつけば、よりメリハリのあるダンスを踊れるはずです。
まとめ
今回はダンスの苦手意識克服について解説しました。
本記事を参考にして、苦手意識の原因を考えてみてください。
原因に合わせて、克服法も変わってきます。
克服に向けて、ぜひ毎日コツコツ練習してみてくださいね。
初心者限定札幌琴似ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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