こんにちは!札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみです。
最近話題の「ゴーゴーダンサー」。
名前だけ聞いたことはあるけど、どんなことをしている人達かわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、ゴーゴーダンサーという職業や日本で活躍しているダンスチームについて解説します。
【盛り上げ隊】ゴーゴーダンサーとは?
ゴーゴーダンサーと呼ばれる職業は、1960年代のアメリカで生まれました。
当時ナイトクラブで踊ることが流行っていた時代。
アメリカのカリフォルニア州にあるナイトクラブ「ウィスキー・ア・ゴーゴー」で、セクシーな衣装を身に着け、ダンスを踊る女性を「ゴーゴーダンサー」と呼ぶようになりました。
服装はミニスカート+ブーツが主流であり、ナイトクラブを盛り上げるために活躍していたようですね。
アメリカを起源とする「ゴーゴーダンサー」ですが、当時の日本に置き換えると、ディスコのお立ち台で踊っていた方が似たような職業といえるでしょう。
ゴーゴーダンサーが活躍する場所とは?
ゴーゴーダンサーは現在でも幅広く活躍しています。
現代ではナイトクラブだけではなく、フェスやパーティーなどで場を盛り上げるためにセクシーなダンスをする方をゴーゴーダンサーと呼んでいるようです。
ゴーゴーダンサーは決まった振付を踊るというより、フリーで踊り、自分を最大限に魅せることが必要です。
場を盛り上げつつ、自分で動きを考えなければいけないため、結構大変ですね。
実際、ゴーゴーダンサーで活躍している方は「女性らしい動き」「カウントで音を取る」ことを大切にしてパフォーマンスをしているようです。
日本で有名なゴーゴーダンサーとは?
日本では、CYBERJAPAN DANCERSというダンサーチームが有名です。
日本各地のイベントや、クラブを中心に場を盛り上げています。
ゴーゴーダンサーはセクシーさが必要なため、CYBERJAPAN DANCERSでも衣装はかなり露出度が高いものが多いようです。
また、先ほどゴーゴーダンサーは決まった振付がないと解説しましたが、音を聞いてすぐに踊ることができるよう日々スタジオで練習を積むなど、ステージを盛り上げるための努力が素晴らしいです。
さらに、1回のイベントで全員出ることができるわけではありません。
人気のあるメンバーや場を盛り上げるのが特に上手なメンバーがイベント毎に選抜されています。
より多くのイベントに参加できるようになるためにも、日々の努力が大切ということですね。
まとめ
いかがでしたか?
アメリカで生まれたゴーゴーダンサーですが、日本でもその文化が受け入れられ、現在までゴーゴーダンサーとして活躍されている方がたくさんいます。
クラブやフェスなどで見ることができますので、気になる方はぜひそういったイベントに参加してみてくださいね。
初心者限定札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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