こんにちは!札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみです。
TikTokで約6億回の再生数を達成した「#UNFORGIVEN」チャレンジ。その中に出てくる「ヴィランウサギダンス」をご存知ですか?
今回は、今話題の「ヴィランウサギダンス」について解説します!
TikTokでバズり中!ヴィランウサギダンスとは?
ヴィランウサギダンスとは、韓国アイドルグループ「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」がリリースした楽曲「UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)」に出てくるポイントダンスです。
UNFORGIVENは、2023年4月にリリースが開始され、2023年8月には大人気アーティスト「Ado」とコラボした日本語バージョンもリリースしました。
ヴィランウサギダンスは、その「UNFORGIVEN」のサビ部分で使われており、手をウサギのように頭につけリズムを刻みながら踊り、その後頭の上で手を悪魔のような角の形にして踊る振り付けのことをいいます。
ヴィラン(Villan)は、日本語で「悪党」「悪役」という意味です。
歌詞に「Unforgiven, I’m a villain」とあるように、ダンスにも悪魔の角をイメージさせるような振り付けが取り入れられているようですね。
このヴィランウサギダンスは、親しみやすく、印象に残りやすい振り付けということもあり、多数の他K-POPアイドルがコラボダンスなどを披露して話題になりました。
ヴィランウサギダンスを踊ろう!ダンスのポイントとは?
ここからは、ヴィランウサギダンスをより上手に踊るコツを2つ紹介します。ぜひ参考にして「ヴィランウサギダンスチャレンジ」に参加してみてください!
足腰の使い方
このヴィランウサギダンスは、初め手の振り付けに目が行きがちですが、曲中のリズムに合わせて、足を上げ下げする振り付けもポイントです。
この足の振り付けは、体をしっかり大きく動かしていくと、リズムに乗りやすくきれいに見えるようになります。
「手足両方の振り付けなんて、同時には無理!」と感じる方は、足のリズムの取り方だけ練習してみることをおすすめします。
また「I’m a villain~」の歌詞で、腰を使って体を前に向ける振り付けがあります。
全体的にメリハリのあるダンスを意識すると、よりきれいに、周りの視線を引き付けるダンスができるようになりますよ!
手・体の向きなど細かい部分
先程も解説したように、ヴィランウサギダンスはメリハリのあるダンスが重要です。
せっかくある程度振り付けをコピーしても、体の向きや手の向きが公式の振り付けと違うと、あまり上手に見えません。
実際に、最初は体の向きは「斜め右→正面→斜め左→正面」といった風に変化していき、体がずっと正面を向いているわけではないことが分かります。
大体のコピーが完了したら、細かい部分を修正してより近いものにしていきましょう。細かい部分をしっかりコピーできると、ぐんと良い踊りになりますよ!
まとめ
今回は、LE SSERAFIMのヴィランウサギダンスを解説しました。
足腰の使い方・リズムの取り方が重要になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
TikTokやYouTubeでも解説動画が上がっています。
上手に踊れるようになったら、ヴィランウサギダンスチャレンジに挑戦してみてくださいね!
初心者限定札幌大通ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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