こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスを踊る人を想像してみてください。
大抵の方はエネルギッシュな人を想像するでしょう。
確かに、インターネットでダンスを踊る方を見てみると、キラキラとしてエネルギーに満ち溢れています。
それを見ていると、人見知りの自分はダンスを踊ることができないのか、と思ってしまうかもしれません。
しかし、ダンスは踊る人を選びません。
体ひとつあれば、誰でも始められるものだからです。
例え人見知りだったり、心が疲れていたりしても、ダンスは誰もが楽しめます。
むしろ、人見知りを自覚している方こそダンスをはじめるべきです。
ここでは、その理由についてまとめていきましょう。
人見知りこそダンスをおすすめする理由
人の前に立つだけで緊張するのに、人前でダンスをすることなんて夢のまた夢、と考えている方も多いかもしれません。
確かに、発表会の際、ダンスは多くの人の注目を浴びた上で行います。
しかしダンスは、むしろ人の注目を浴びる機会のほうが少ないのです。
例えば練習の際。
独学であれば、鏡と動画を見て、黙々と自分の動きを確かめます。
講師と一緒に踊るダンススクールでも、自分の動きを見るのは講師くらいです。
そして、ダンスはほとんどが練習時間です。
つまり、ダンスは自分と向き合い、自分を少しずつ研鑽していく運動といえます。
言ってみれば、良いイラストを描くために何枚も描いたり、ゲームでハイスコアを出すために何度もプレイしたりするのと同じようなものです。
常に人の注目を浴び、スポットライトの下で踊るのは、プロのダンサーやプロ志望の人たちだけです。
ダンスを趣味にしているほとんどの人は、自分と向き合う娯楽としてダンスを楽しんでいます。
人見知りの方は、そうした自分との向き合いに慣れている傾向にあります。
だからこそ、ダンスも同じ要領で楽しむことができるのです。
人見知りはダンスで変わる
人見知りの方にダンスを勧めたい理由はもうひとつあります。
それは、人見知りの心はダンスで変わる、という理由です。
曲に熱中して体を動かすと、最初の方は何も聞こえなくなります。
正しく体を動かすことで頭がいっぱいになり、何も考えられなくなってくるでしょう。
それが慣れてくると、少しずつ自分に自信がついてきて、自分の踊る姿を見てもらいたくなります。
あるいは、周りの人から少しずつ話しかけられるようになっていきます。
そうなってくると、人見知りだった自分の心は少しずつ変わってくるはずです。
ダンススクールでも楽しく踊れます
人見知りの方は、まずダンスを自分の部屋ではじめるでしょう。
最近ではプロのダンサーが上達のコツをSNSや動画サイトにアップロードしているので、それを見て練習するのがベストです。
ダンスは人に見てもらうことで完結する表現ですが、現代であれば、SNSを使って人に見てもらうこともそれほどハードルは高くありません。
ダンスの肝である練習する、踊る、見てもらうという流れは、自分の部屋だけで完結する時代になったのです。
ただ、もしもっとダンスを上達したいと思ったのなら、ぜひダンススクールに通ってみてください。
なぜなら、人には体を使うときの「クセ」のようなものがあるからです。
SNSの向こう側でダンスを見る人たちはそうしたクセを指摘しませんし、撮影した動画を自分で見返してもクセに気が付くのは難しいものです。
しかしダンススクールであれば、講師が優しく、丁寧に体のクセを指摘して修正します。
身体を動かす際のコツや、踊りたいダンスのポイントなども直接聞けるので、上達の速度も速くなるでしょう。
何より、ダンスを踊りたいという気持ちを持った人と一緒に踊る空間は、人見知りの方でも楽しめます。
だからこそ、ダンスを踊りたいという気持ちがあるのならダンススクールをおすすめしたいのです。
まとめ
ダンスは、人見知りの方でも楽しく踊れます。
なぜなら、ダンスはそのほとんどが自分と向き合う時間だからです。
内向的で、コツコツと自分を高めていくのが好きな方に向いているともいえます。
ダンスを続けることで人見知りの改善も期待できます。
全身を使うことで少しずつ心が前向きになるからです。
ダンスをやりたい、ダンスが好きだという気持ちがあれば、ダンスは楽しいものです。
そこにパーソナリティは関係ありません。
少しでもやりたいという気持ちがあるのなら、まずははじめてみましょう。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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少人数なので定員になる前に☆