こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
東京ヤクルトスワローズの公式ダンスチーム「Passion」が踊ったことで一躍有名になった「ツバメダンス」。実はNHKの番組から誕生したダンスだということをご存じでしょうか?
今回の記事では、ツバメダンスについて解説します。
ツバメダンスとは?
ツバメダンスは、NHKのSDGsを学ぶ子ども向けバラエティー番組「ひろがれ!いろとりどり」で生まれたダンスです。
人気音楽ユニットYOASOBI with ミドリーズによるテーマソング「ツバメ」の曲に乗せて踊ります。
ツバメダンスは2種類の難易度が用意されており、簡単な振り付けの「子ツバメダンス」と難しめの振り付けの「親ツバメダンス」があります。
名前の通りツバメをイメージした振り付けで、羽を広げたりパタパタしたりする動作が多く、初心者でもまねしやすいダンスです。
ツバメダンスはなぜ人気になった?
このツバメダンスの認知度が大きく広がったのは、プロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」のイニング間に取り入れられたパフォーマンスです。球団公式ダンスチーム「Passion」が背中に羽を付けて、ツバメダンスを公開したところ大きな反響を呼び、一気に認知度が高まりました。
日本ハムファイターズの「きつねダンス」のように、ファンも一緒に踊れるダンスとして人気を集めています。
公式の振り付け動画が公開されているので、気になった人はチェックしてみてくださいね。ダンスを覚えたら、野球場で「Passion」と一緒に踊ってヤクルトスワローズを応援しましょう。
ツバメダンスの振り付けを考案したのは誰?
ツバメダンスの振り付けを考案したのは、日本を代表する振付師の一人であるMIKIKO(みきこ)さんです。「MIKIKO先生」という愛称で親しまれており、多くの有名アーティストのダンスを手がけてきました。なかでも特徴的な振り付けが印象的な音楽ユニット「Perfume(パフューム)」や、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングテーマの「恋ダンス」などが有名です。
NHK公式サイトのツバメダンスの解説ページでは、MIKIKOさんによるダンス解説動画が公開されています。ツバメダンスを覚えたいという人は、解説動画を参考にしてみましょう。
まとめ
ツバメダンスは、YOASOBIのキャッチーなメロディーに合わせて踊るとても簡単なダンスです。小さい子どもでも覚えやすい振り付けなので、イベントや発表会などで曲選びに迷ったときにもおすすめしたいダンスです。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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