こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
1970年代〜90年代に大流行したディスコダンス(ソウルダンス)。当時を知る世代は懐かしく、知らないZ世代は新鮮に感じるダンスともいえます。
今回はディスコダンスについて、概要やステップ、定番曲を紹介します。
ディスコダンスとは?
ディスコダンスとは、1970年代以降に流行したダンスを楽しむための娯楽施設「ディスコ」で流れる音楽に合わせて踊るダンスのことです。
ディスコで流れる楽曲は広くディスコミュージックと呼ばれ、一つのジャンルとして確立されています。
ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」(1977年公開)の大ヒットにより、ディスコダンスは全世界に広まりました。劇中で繰り広げられるダンスのとおり、ディスコはみんなで同じステップを踊るのが大きな特徴です。
なお、ディスコという名称は90年代に入る頃に「クラブ」という名称に変わっています。
ディスコダンスのステップ
ディスコダンスの有名なステップは、以下の4つです。
- ソウルチャチャ
- バスストップ
- ジゴロ
- ハッスル
ディスコの王道ステップのソウルチャチャ。このステップはどんな曲にでも合うので、最初に覚えておきたいステップです。
バスストップも基本的なステップの一つ。足を開いた状態で、膝を前に出す動きを繰り返すステップです。
ジゴロは肩を左右に揺らしながら、軽くシェイクするようにリズムを取る技です。少しコツが必要ですが、色気の感じられるステップです。
ハッスルは男女が向かい合って、互いに手を取りながら踊るステップ。ターンやスピンが多く、非常に流動的で優雅なダンスです。
ディスコの定番曲
ディスコの定番曲を4つ紹介します。
- Dancing Queen|アバ
- Stayin’ Alive|ビー・ジーズ
- Genghis Khan|ジンギスカン
- September|アース・ウィンド・アンド・ファイアー
スウェーデンのコーラスグループ・アバが1976年にリリースした「Dancing Queen」は、ディスコソングの名曲として語り継がれています。
主役を演じたジョン・トラボルタの出世作でもあるこ映画「サタデーナイトフィーバー」のオープニング曲「Stayin’ Alive」。当初はシングル曲としてリリースする予定はありませんでしたが、ラジオ局に曲のリクエストが殺到したことで、映画のサウンドトラック発売の1か月後に早くもリリースされた曲でもあります。
一度聴いたら忘れられない、クセになるメロディーが特徴の「ジンギスカン」。日本でも大ヒットし、現在でも運動会の定番ソングとして知られています。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーを代表する楽曲として、またもっとも代表的なディスコソングの1つとして世界的に知られている「September」。どんなに落ち込んだ気分の日でも、この曲を聴くだけで最高に明るい気持ちになれる名曲です。
まとめ
1970年代〜90年代に一世を風靡したディスコダンス。その人気はまだ根強く、当時を再現したイベントなども開催されています。
ぜひステップも一緒に覚えてみてはいかがでしょうか?
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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