こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
テンポの速いサルサ音楽にあわせて、男女ペアでパフォーマンスするペアダンスのひとつであるサルサダンス。
名前は知っているけれどどんな踊り方をするのか分からない!という方が多いジャンルではありますが、近年大人の習い事にぴったりとひっそり話題になっているダンスなんですよ。
そこで今回は、テンポの速い音楽にあわせて激しく踊りながらも、男女で上品にパフォーマンスする「サルサダンス」について、特徴やダンススタイルなど詳しくご紹介します。
興味を持っている方はもちろん、新しいダンススタイルに挑戦したいと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね!
目次
比較的新しいジャンル!サルサダンスの特徴とは
スピード感のあるサルサ音楽にあわせて踊る「サルサダンス」。
そもそもサルサとは、ラテンミュージックにジャズやロックなどさまざまな音楽ジャンルをミックスさせて誕生した音楽のことです。
サルサダンスは、1960年代後半にニューヨークのプエルトリコ移民を中心に作られた比較的新しいペアダンスのジャンル。
男女ペアで踊るダンスのなかでも、最もスピード感があるのが特徴です。
またサルサダンスは、男性が動きを決めて踊るラテンダンスのひとつでもありますよ。
サルサダンスは主に3種類のスタイルがある
サルサダンスは主に3つのダンススタイルがあり、地域によってカウントの撮り方や踊り方が異なります。
ここでは、3つのスタイルについてご紹介します。
1.On1サルサ(LAスタイル)
On1サルサは、「1234 5678」とカウントを取るのが特徴のスタイル。
カウントを取るアクセントが1拍目(1と5)と、簡単にカウントが取れるので、初心者でも踊りやすいでしょう。
NYスタイルとキューバンサルサと比べるとダイナミックかつ情熱的に踊るのが特徴で、一番パフォーマンス向きのスタイルと言われています。
2.On2サルサ(NYスタイル)
「1234 5678」のカウントで、2拍目(2と6)からカウントを取るのが特徴のスタイル。
LAスタイルよりもスムーズに踊るスタイルなので、ジャズ感も演出できます。
社交ダンスのようにエレガントに踊るイメージでしょう。
3.キューバンサルサ
「1234 5678」のカウントで、3と7にアクセントを置いて踊るのが特徴。
LAスタイルとNYスタイルでは、縦にステップを踏むのが基本の動きですが、キューバンサルサでは横にステップを踏んで踊ります。
高速ターンで華麗に踊ったり、自分好みにステップを変えたりなど比較的自由な踊り方ができるのが魅力ですよ。
エレガントなサルサダンスは、40代からでも始めやすい!
サルサダンスは、主に3種類のスタイルがありますがどれも男女ペアで華麗に踊るのが特徴です。
ターンや細かいステップを取り入れたダンスパフォーマンスが多いので、踊れたらエレガントな印象をもたれることが多いでしょう。
ほかのダンスと比べると運動量は少ないので、体力に自信がない方や30代・40代からでも始めやすいですよ。
上品さや丁寧さを意識して踊ることが多いので、日常生活の動作も無意識にエレガントに振る舞えるようになるでしょう。
まとめ
大人になってから始めやすいダンスジャンルのひとつであるサルサダンス。
情熱的に、かつエレガントに踊るため見ている側もワクワクするようなパフォーマンスを演出できるのが魅力です。
レッスンを受けようか迷っている方はぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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